特許
J-GLOBAL ID:200903032079961986

遊技機制御用マイクロコンピュータチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押本 泰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144104
公開番号(公開出願番号):特開2002-011209
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】遊技機のマイクロコンピュータチップにおいて、端子に過度の電流が流され回路が破壊された場合の誤動作を防ぐ。【解決手段】アプリケーションプログラム、識別コード及び暗号化識別コード並びにそれらに基づくチェックコードが記憶された内蔵ROMと、プログラム用のデータが書き込まれ外部からの書き換えを禁止させた内蔵RAMと、外部から送信された認識コードに基づきその正否をチェックし、書かれたプログラムが認定を受けたものか否かについて内蔵ROMを走査してチェックコードの算出と内蔵ROMに記憶されたチェックコードとの比較を行なう識別回路と、遊技プログラムを実行する中央処理装置とからなり、前記識別回路が外部入出力用のSD端子及び自己診断回路とを有し、該自己診断回路がSD端子に外部から過度の電流により回路破壊が発生した時に遊技機の作動を停止させるように構成された遊技機制御用マイクロコンピュータチップ
請求項(抜粋):
所定の領域にアプリケーションプログラム、遊技機の機種毎の識別コード及び暗号化識別コード並びにアプリケーションプログラム、識別コード、暗号化識別コードに基づき算出されたチェックコードが記憶された内蔵ROMと、ユーザープログラム用のデータが書き込まれた外部からのデータ書き換えを禁止させた内蔵RAMと、外部から送信された認識コードに基づきそれが正しいか否をチェックすると共に認識コードが一致した場合に内蔵ROMに書かれたプログラムが認定を受けたものか否かについて内蔵ROMを走査してチェックコードの算出と内蔵ROMに記憶されたチェックコードとの比較を行なう識別回路と、内蔵ROMに書かれたアプリケーションプログラム及びユーザーデータに基づき遊技プログラムを実行するための中央処理装置とからなり、前記識別回路が外部入出力用のSD端子及び自己診断回路とを有し、該自己診断回路がSD端子に外部から過度の電流により回路破壊が発生した時に遊技機の作動を停止させるように構成されたことを特徴とする遊技機制御用マイクロコンピュータチップ。
IPC (5件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 1/00 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14
FI (5件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334 ,  G06F 12/14 320 C ,  G06F 12/14 320 D ,  G06F 9/06 660 J
Fターム (13件):
2C088BC45 ,  2C088CA17 ,  5B017AA03 ,  5B017AA08 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA12 ,  5B017CA13 ,  5B017CA15 ,  5B076FB01 ,  5B076FC08 ,  5B076FD00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平4-215782
  • 特開平4-215782
  • 特開平4-312145
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