特許
J-GLOBAL ID:200903032087336578
貯湯式給湯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014827
公開番号(公開出願番号):特開2005-207672
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 中温の蓄熱用流体を積極的に給湯用熱交換器に流通するように構成させることで、加熱手段の運転効率の低下を防止することが可能な貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】 蓄熱用流体を貯える貯湯タンク10には、高温の蓄熱用流体を取り出す高温取り出し配管12と、中温の蓄熱用流体を取り出す中温取り出し配管13とが設けられ、追い焚き用熱交換器60は、熱交換された蓄熱用流体が中温取り出し配管13に取り出されるように構成されるとともに、給湯用熱交換器30は、高温取り出し配管12から取り出される高温の蓄熱用流体、もしくは高温取り出し配管12から取り出される高温の蓄熱用流体と中温取り出し配管13から取り出される中温の蓄熱用流体との両方を第1の流通部30aに流通するように構成される。これにより、運転効率の低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓄熱用流体を内部に貯える貯湯タンク(10)と、
前記貯湯タンク(10)内の最下部の蓄熱用流体を前記貯湯タンク(10)内の最上部に送る流体加熱用流路(21)と、
前記流体加熱用流路(21)に設けられ、前記流体加熱用流路(21)を流れる蓄熱用流体を加熱する加熱手段(20)と、
前記貯湯タンク(10)内の蓄熱用流体が流通する第1の流通部(30a)と給湯用水が流通する第2の流通部(30b)とを隣接して設け、かつ蓄熱用流体と給湯用水とが対向流となるように構成され、両者間で熱交換を行なう給湯用熱交換器(30)とを備える貯湯式給湯装置において、
前記貯湯タンク(10)内の蓄熱用流体と浴槽内の浴水とで熱交換を行なう追い焚き用熱交換器(60)が設けられ、
前記給湯用熱交換器(30)は、前記第1の流通部(30a)の下流端が前記貯湯タンク(10)の下方部に連通するように構成され、かつ前記加熱手段(20)により加熱された前記貯湯タンク(10)内に貯えられた蓄熱用流体のうち、高温の蓄熱用流体、もしくは前記追い焚き用熱交換器(60)により熱交換された蓄熱用流体を含む中温の蓄熱用流体、もしくは高温と中温の蓄熱用流体の両方を前記第1の流通部(30a)に流通するように構成されたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (3件):
F24H1/18
, F24H1/00
, F25B1/00
FI (5件):
F24H1/18 N
, F24H1/18 302J
, F24H1/00 602G
, F24H1/00 611F
, F25B1/00 395Z
Fターム (3件):
3L024DD03
, 3L024DD12
, 3L025AC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339750
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
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貯湯式給湯器の浴水保温装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-394687
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (9件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339750
出願人:株式会社デンソー, 東京電力株式会社, 財団法人電力中央研究所
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005444
出願人:株式会社日立空調システム
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-045429
出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
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貯湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-316892
出願人:財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-302127
出願人:関西電力株式会社, 中部電力株式会社, ダイキン工業株式会社
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特開平1-174855
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特開平1-174855
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特開平1-174855
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多機能給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-047420
出願人:松下電器産業株式会社
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