特許
J-GLOBAL ID:200903049854856035

貯湯式給湯器の浴水保温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394687
公開番号(公開出願番号):特開2003-194397
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 保温運転開始時に所定時間の間には浴槽内に流出する浴水の温度または流速を緩和する保温制御手段を設けることで、不快を招くことのない貯湯式給湯器の浴水保温装置を実現する。【解決手段】 貯湯槽11内に熱交換器13を配設させ、熱交換器13に浴槽1内の浴水を循環させて浴水を保温する循環水回路12を備える貯湯式給湯器の浴水保温装置において、循環水回路12は、浴槽1内の浴水を熱交換器13側に流通させる流量と熱交換器13を迂回させる側に流通させる流量とを可変させて切り換えをする切換調整弁16と、保温運転開始のときに、熱交換器13を流通させた浴水に浴槽1内の浴水を混合させるように切換調整弁16を制御する制御装置40とを具備する。これにより、一時的に熱過ぎる不快を招くことがない。
請求項(抜粋):
給湯水を蓄える貯湯槽(11)内に熱交換器(13)を配設させ、前記熱交換器(13)に浴槽(1)内の浴水を循環させて浴水を保温する浴水保温手段(12)を備える貯湯式給湯器の浴水保温装置において、前記浴水保温手段(12)は、前記浴槽(1)内の浴水を前記熱交換器(13)側に流通させる流量と前記熱交換器(13)を迂回させる側に流通させる流量とを可変させて切り換えをする切換手段(16)と、浴水を保温する保温運転開始のときに、前記熱交換器(13)を流通させた浴水に前記浴槽(1)内の浴水を混合させるように前記切換手段(16)を制御する保温制御手段(40)とを具備することを特徴とする貯湯式給湯器の浴水保温装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 602 ,  A47K 3/00
FI (2件):
F24H 1/00 602 G ,  A47K 3/00 E
Fターム (12件):
3L024CC18 ,  3L024DD14 ,  3L024DD23 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024GG05 ,  3L024GG06 ,  3L024HH13 ,  3L024HH15 ,  3L024HH17 ,  3L024HH19 ,  3L024HH36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 風呂の追い焚き方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076331   出願人:株式会社ノーリツ
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270025   出願人:株式会社イナックス
  • 風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-032386   出願人:株式会社ノーリツ
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