特許
J-GLOBAL ID:200903032106644980

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233984
公開番号(公開出願番号):特開平9-079310
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 部品の固定、シールを確実とすると共にその強度を維持可能な樹脂製のブラケットを得る。【解決手段】 合成樹脂材料製の支持円筒16の内周面に、弾性体18の外周面が接着されて連結される。支持円筒16の内周側に隔離金具20が支持円筒16の内周面に沿うように配置される。隔離金具20に突出部20Aが突出して形成され、支持円筒16内にインサート成形されて埋設される。突出部20Aより下側部分に抜け止め部20Bが形成される。隔離金具20及び弾性体18の凹部18Aにより空間部24が形成され、ダイヤフラム30で空間部24を封止して液室32が形成される。仕切部材34及びダイヤフラム30が、液室32を覆うキャップ28により突出部20Aへ一体的に押しつけられつつ固着される。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される取付部材と、前記取付部材に連結される弾性変形可能な弾性体と、振動発生部及び振動受部の他方に連結されると共に前記弾性体に連結され且つ凹状の空間部を前記弾性体とで形成する樹脂製のブラケットと、前記空間部内に配置されると共に液体が封入される液室と、前記ブラケットと前記液室内の液体とを離隔する隔離金具と、前記隔離金具の一端側に係止された状態で前記空間部の開放端を閉鎖するように前記ブラケットに取り付けられて前記液室を覆う蓋部材と、を有することを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/18 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 620 Q ,  B60K 5/12 F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306843   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 流体弾性サポート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106927   出願人:オートモビル・プジョー, オートモビル・シトロエン

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