特許

J-GLOBAL ID：200903032108646025

発光装置、発光素子駆動回路及び発光素子の駆動方法

発明者： 櫻木 晴海
出願人/特許権者： 日亜化学工業株式会社
代理人 (2件)： 豊栖 康司 ,  豊栖 康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-155489
公開番号（公開出願番号）：特開2007-324493
出願日： 2006年06月03日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

【課題】半導体発光素子を温度変化によらず安定して駆動し、また駆動回路の損失を低減して効率を高める。【解決手段】発光装置は、半導体発光素子11が直列に接続された発光素子群12と、発光素子群12に接続され、発光素子群12を定電流駆動する定電流駆動回路16と、入力端子21と出力端子22を有し、出力端子22が発光素子群12の一端に接続され発光素子群12の駆動、及び定電流駆動回路16を駆動させる電圧を供給し、入力端子21に入力される信号に基づいた電圧を出力する電源回路20と、発光素子群12の周囲温度を検出して温度信号を生成する温度補償回路30とを備えており、電源回路20は、温度信号を電源回路20の入力端子に入力し、周囲温度の上昇を検出した温度信号により出力電圧を下げ、周囲温度の下降を検出した温度信号により出力電圧を上げるよう制御できる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

半導体発光素子が直列に接続された発光素子群と、 前記発光素子群に接続され、前記発光素子群を定電流駆動する定電流駆動回路と、 入力端子と出力端子を有し、前記出力端子が前記発光素子群の一端に接続され前記発光素子群の駆動、及び前記定電流駆動回路を駆動させる電圧を供給し、前記入力端子に入力される信号に基づいた電圧を出力する電源回路と、 前記発光素子群の周囲温度を検出して温度信号を生成する温度補償回路と、 を備えており、 前記電源回路は、前記温度信号を前記電源回路の入力端子に入力し、周囲温度の上昇を検出した温度信号により出力電圧を下げ、周囲温度の下降を検出した温度信号により出力電圧を上げるよう制御することを特徴とする発光装置。

IPC (1件)：

H01L 33/00

FI (1件)：

H01L33/00 J

Fターム (10件)：

5F041AA09 ,  5F041AA24 ,  5F041AA32 ,  5F041BB06 ,  5F041BB09 ,  5F041BB10 ,  5F041BB22 ,  5F041BB32 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 発光素子の発光強度温度補償回路およびそれを備えた発光素子駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-080823   出願人：株式会社村田製作所
• 発光素子の駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-038393   出願人：パイオニア株式会社

審査官引用 (3件)

• 駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-108834   出願人：日本精機株式会社
• 照明装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-277052   出願人：松下電器産業株式会社
• 電源回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-326104   出願人：常盤電業株式会社, 小林保正