特許
J-GLOBAL ID:200903054682220650

帯電装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354098
公開番号(公開出願番号):特開平9-185219
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 放電を帯電原理とする接触または近接帯電方式で、ACバイアス印加方式の帯電装置、該装置を用いた画像形成装置等の装置について、オゾン、放電生成物の発生を最小限に抑えて被帯電体1に対する悪影響を低減すること。【解決手段】 被帯電体1の正規の帯電期間に先立つ期間で、電荷供給部材31に対して所定の直流電圧成分VDCを重畳した少なくとも3つ以上の異なるピーク間電圧VPPの交流電圧成分VACを順次印加しながら被帯電体帯電電位を電位検知手段35で順次検知し、被帯電体1の正規の帯電期間で、電荷供給部材31に対して上記検知結果に基づいたピーク間電圧Vcontの交流電圧成分VACに所定の直流電圧成分VDCを重畳した電圧VDC+VACを印加するように直流電源33、交流電源34、ピーク間電圧可変手段38を制御すること。
請求項(抜粋):
移動する被帯電体に電荷供給部材を接触または近接させて配設し、該電荷供給部材に直流電圧成分と交流電圧成分を有する振動電圧を印加して放電により被帯電体を帯電する帯電装置において、電荷供給部材に対する振動電圧の直流電圧成分を出力する直流電源と、電荷供給部材に対する振動電圧の交流電圧成分を出力する交流電源と、交流電源から出力させる交流電圧のピーク間電圧を変えるピーク間電圧可変手段と、電荷供給部材よりも被帯電体移動方向下流側の被帯電体部分の帯電電位を検知する電位検知手段と、被帯電体の正規の帯電期間に先立つ期間で、電荷供給部材に対して所定の直流電圧成分を重畳した少なくとも3つ以上の異なるピーク間電圧の交流電圧成分を順次印加しながら被帯電体帯電電位を前記電位検知手段で順次検知し、被帯電体の正規の帯電期間で、電荷供給部材に対して上記検知結果に基づいたピーク間電圧の交流電圧成分に所定の直流電圧成分を重畳した電圧を印加するように前記の直流電源、交流電源、ピーク間電圧可変手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする帯電装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 5/08 105 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
引用特許:
審査官引用 (3件)

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