特許
J-GLOBAL ID:200903032122937458

ステイオンタブ式缶蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-254021
公開番号(公開出願番号):特開2006-069605
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 簡便な操作性によって大きな開口部のスコアを好適に破断させ注ぎ性を向上させたステイオンタブ式缶蓋を提供する。【解決手段】 蓋主板部2に開缶操作によって開口される開口部3が設けられるとともに、開口部3を開口するための開口用タブ13が取り付けられ、開口部3に輪郭の一部が開口時に破断されるスコア7が形成され、開口用タブ13は、その略中央が固着部6により蓋主板部2に固着され、開口用タブ13には、固着部6を挟んだ一方の側に開口部3を押し下げ開口させる押下部が形成されるとともに、同他方の側に蓋主板部2から引き上げられる引上部13cが形成されているステイオンタブ式缶蓋において、前記引上部13cの引き上げによって固着部6を作用点とし、開口部3に当接され支点となる一の押下部13bと、更なる引上部13cの引き上げによって固着部6を支点とし、開口部3に当接され作用点となる二の押下部13aとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓋主板部に開缶操作によって開口される開口部が設けられるとともに、該開口部を開口するための開口用タブが取り付けられ、前記開口部に輪郭の一部が開口時に破断されるスコアが形成され、前記開口用タブは、その略中央が固着部により前記蓋主板部に固着され、該開口用タブには、該固着部を挟んだ一方の側に前記開口部を押し下げ開口させる押下部が形成されるとともに、同他方の側に前記蓋主板部から引き上げられる引上部が形成されているステイオンタブ式缶蓋において、 引上部の引き上げによって前記固着部を作用点とし、前記開口部に当接され支点となる一の押下部と、更なる引上部の引き上げによって前記固着部を支点とし、前記開口部に当接され作用点となる二の押下部とを備えることを特徴とするステイオンタブ式缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/34 ,  B65D 17/347 ,  B65D 17/353 ,  B21D 51/44
FI (2件):
B65D17/34 ,  B21D51/44 C
Fターム (5件):
3E093AA03 ,  3E093AA12 ,  3E093BB01 ,  3E093DD10 ,  3E093EE06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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