特許
J-GLOBAL ID:200903032123125767

侵入監視装置および侵入監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-244660
公開番号(公開出願番号):特開平8-083383
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 侵入者をセンサを用いずに検出可能であり、正確に侵入者のみを検出することができる侵入監視装置および侵入監視方法を提供すること。【構成】 この侵入監視装置は、被監視空間の撮影を行うCCDカメラ10と、撮影した画像を所定の検出ラインに対応した階調データを求めるための同期分離回路12,LPF14,ビデオアンプ16,A/Dコンバータ18と、これらの階調データを2フレーム分格納するメモリ22と、2フレーム分の階調データの差分を演算することにより各検出ラインを1あるいは複数のブロックに分割した場合の各ブロックの状態変化を求めるとともにこの状態変化の遷移パターンに応じて侵入者の有無を判断するCPU30とを含んで構成される。侵入者有りと判断すると、警報装置40から所定のアラーム音が発せられるとともに、CCDカメラ10によって撮影された画像がモニタ装置44に表示される。
請求項(抜粋):
被監視空間の撮影を行うビデオカメラと、前記被監視空間に含まれる所定の複数ラインを検出ラインとするとともに各検出ラインを1あるいは複数に分割した検出ブロックを想定し、前記ビデオカメラによって撮影した画像に基づいて、複数のフレームもしくはフィールド間で前記検出ブロックの状態変化を検出する状態変化検出部と、前記複数の検出ブロックの状態変化の遷移パターンに基づいて侵入者の有無を判断する侵入者判断部と、を備えることを特徴とする侵入監視装置。
IPC (2件):
G08B 13/196 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 物体検知システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195080   出願人:アツミ電気株式会社
  • 特開平2-214989
  • 特開平2-061793
全件表示

前のページに戻る