特許
J-GLOBAL ID:200903032123375453

情報処理装置、システム、データ同期方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-009138
公開番号(公開出願番号):特開2006-195890
出願日: 2005年01月17日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 同一のグループに属する各情報処理装置が各々保持する共有データの同期をとることを、トラフィックや負荷の増大を抑制しつつ実現する。【解決手段】 ピアグループAにピア1〜4が通信回線を介して接続され、かつ共有データを各々記憶しているP2Pネットワークにおいて、特定のピアに記憶されている共有データが更新された場合((A)参照)に、特定のピアは、共有データが更新されたことを通知する更新通知をピアグループA内の他の全てのピアへ送信し((B)参照)、更新通知を受信した個々のピアは、乱数を用いて決定した待機時間が経過した後に、共有データの取得要求を特定のピアへ送信し、送信した取得要求に基づいて特定のピアから送信された共有データを受信し、受信した共有データを既に記憶している共有データに上書きして記憶させる((C)〜(E)参照)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
自装置と同一の第1グループに属する他の複数台の情報処理装置と通信回線を介して接続された情報処理装置であって、 前記第1グループに属する各情報処理装置が各々保持すべきでかつ互いに同期させるべき共有データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記共有データが更新された場合に、前記共有データが更新されたことを通知する通知情報を、前記第1グループに属する他の全ての情報処理装置へ送信する第1通知手段と、 前記第1通知手段が通知情報を送信した情報処理装置から前記共有データの取得要求を受信する毎に、前記記憶手段に記憶されている前記共有データを、前記取得要求送信元の情報処理装置へ送信する第1送信手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 533J ,  G06F12/00 545Z
Fターム (1件):
5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (12件)
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引用文献:
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