特許
J-GLOBAL ID:200903032134720357

バルブステム用研削加工砥石のドレッシング方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130534
公開番号(公開出願番号):特開2000-317832
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】バルブステムの生産効率を向上させるとともに、加工精度を向上させることが可能で、バルブステムや調整車の表面が損傷する懸念のないバルブステム用研削加工砥石のドレッシング方法およびその装置を提供する。【解決手段】先ず、ドレッサ20が回転しながら研削加工砥石12の一端側に切り込み、さらに、ドレッサ20が研削加工砥石12の他端側に向かって変位してドレッシングが開始される。次に、バルブステム14が研削加工砥石12と調整車18との間に供給され、軸部16が研削加工砥石12によって研削加工される。以上のような工程中に、所定の数のバルブステム14が研削加工されたか否かを判断し、所定の数に達していなければ複数のバルブステム14に順次研削加工を施す。この間、ドレッサ20は研削加工砥石12のドレッシングを続ける。
請求項(抜粋):
バルブステムの軸部に研削加工を施すための研削加工砥石にドレッサを当接させてドレッシングする方法であって、前記ドレッサの切込量を、研削加工された前記バルブステムの軸部が所定の加工精度となるように設定し、前記研削加工砥石を1回ドレッシングする間に研削加工する前記バルブステムの軸部の数を、1回のドレッシングに要する時間から1つの前記バルブステムの軸部を研削加工するのに要する時間を割った値より大きく、且つ、前記研削加工砥石の摩耗量が前記切込量より小さくなるように設定し、前記ドレッサの送り速度を、ドレッシングされた研削加工砥石の仕上げ面の面粗度が前記バルブステムの軸部を所定の数だけ研削可能なまでに仕上げられる速度に設定することを特徴とするバルブステム用研削加工砥石のドレッシング方法。
IPC (4件):
B24B 53/00 ,  B24B 5/18 ,  B24B 55/06 ,  B24B 53/053
FI (4件):
B24B 53/00 A ,  B24B 5/18 G ,  B24B 55/06 ,  B24B 53/053
Fターム (8件):
3C043AA08 ,  3C043CC03 ,  3C043DD06 ,  3C047AA05 ,  3C047AA15 ,  3C047BB10 ,  3C047BB14 ,  3C047HH12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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