特許
J-GLOBAL ID:200903032152522724

直噴式ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182263
公開番号(公開出願番号):特開2000-008951
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】カムシャフト4及びロッカーシャフト34がシリンダ中心線xに対し一側にオフセット配置されていて、燃料噴射弁30がシリンダ中心線xに沿って上下方向に延びるように配置され、その上端部がロッカーシャフト34よりも上方に位置している直噴式ディーゼルエンジンEにおいて、エンジン全高の増大を招くことなく、ブローバイガスによるエンジンオイルの持出し量を低減させるとともに、エンジン騒音の低減を図る。【解決手段】燃料噴射弁30を上端部までシリンダヘッドカバー18内に収容する。カムシャフト4及びロッカーシャフト34の上方に、シリンダ列方向に延びるセパレータ室Aを区画形成する。セパレータ室Aを第1室a1及び第2室a2に区画し、第1室a1の底面に対応する第1底壁部64aを第2室a2の底面に対応する第2底壁部64bよりも低くする。第1室a1の両端部にブローバイガス取入口65,66を設ける。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドカバー内でシリンダ列方向に延びるカムシャフトがシリンダ中心線に対し一側にオフセットして配置され、シリンダ中心線に対し前記カムシャフトと同じ側に、該カムシャフトにより揺動されるロッカーアームと、該ロッカーアームを支持するシリンダ列方向に延びるロッカーシャフトとが配置され、各シリンダ毎に、シリンダ中心線に沿って上下方向に延びる燃料噴射弁が上端部を前記ロッカーシャフトよりも上方に位置せしめて配置されている直噴式ディーゼルエンジンにおいて、前記燃料噴射弁の上端部はシリンダヘッドカバー内に収容されており、前記カムシャフト及びロッカーシャフトの上方のシリンダヘッドカバー内に、ブローバイガス中のエンジンオイルを分離するためのセパレータ室が区画形成されていることを特徴とする直噴式ディーゼルエンジン。
IPC (7件):
F02F 7/00 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/12 ,  F01M 13/04 ,  F02B 77/13 ,  F02F 1/24 ,  F02M 61/14 320
FI (9件):
F02F 7/00 L ,  F01L 1/04 D ,  F01L 1/12 B ,  F01M 13/04 E ,  F02B 77/13 D ,  F02F 1/24 F ,  F02F 1/24 Q ,  F02F 1/24 R ,  F02M 61/14 320 G
Fターム (49件):
3G015AA05 ,  3G015AA07 ,  3G015BD05 ,  3G015BD06 ,  3G015BD23 ,  3G015BD25 ,  3G015BE07 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF04 ,  3G016AA07 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA06 ,  3G016BA22 ,  3G016BA24 ,  3G016BA27 ,  3G016BB10 ,  3G016CA04 ,  3G016CA05 ,  3G016CA25 ,  3G016CA36 ,  3G016CA37 ,  3G016CA42 ,  3G016CA44 ,  3G016CA45 ,  3G016CA52 ,  3G016EA12 ,  3G016FA27 ,  3G016GA04 ,  3G024AA13 ,  3G024AA72 ,  3G024BA24 ,  3G024BA29 ,  3G024DA02 ,  3G024DA09 ,  3G024DA18 ,  3G024EA05 ,  3G024EA07 ,  3G024FA05 ,  3G024HA13 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA67 ,  3G066CC34 ,  3G066CD04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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