特許
J-GLOBAL ID:200903032166834036

動力出力装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074120
公開番号(公開出願番号):特開2002-272183
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 急激な負荷の変動に対してもコンデンサ30の端子間電圧を安定して保持する。【解決手段】 電子制御ユニット40は、モータ22に要求される出力に見合った電力をモータ22の中性点とインバータ回路24の負極母線28とに接続された直流電源32の端子間電圧Vbで除してモータ22の中性点に流れる中性点電流指令を算出し、中性点電流指令に基づいてモータ22を駆動するための三相交流のオフセット量、即ち負極母線28を基準電位としたコンデンサ30の電位の中間電位に対する三相交流の平均電位(中性点電位)のオフセット量を算出する。そして、三相交流にオフセット量を加えたものをインバータ回路24のトランジスタT1〜T6のスイッチングにより生成してモータ22に印加する。
請求項(抜粋):
多相交流により回転駆動する電動機と、複数のスイッチング素子のスイッチングにより多相交流電力を前記電動機に供給可能なインバータ回路と、前記インバータ回路の正極母線と負極母線とに接続された蓄電可能な第1電源と、前記インバータ回路の正極母線および負極母線のいずれか一方の母線と前記電動機の中性点とに接続された第2電源と、前記電動機に要求される出力に応じた電力が前記第2電源から前記第1電源に対して供給されるよう前記インバータ回路のスイッチング素子をスイッチング制御する制御手段とを備える動力出力装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 303 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 6/08
FI (4件):
H02P 7/63 303 V ,  H02M 7/48 E ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 6/02 371 A
Fターム (42件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB05 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA17 ,  5H560DC13 ,  5H560DC20 ,  5H560EB01 ,  5H560GG04 ,  5H560SS02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H576BB06 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE18 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ17 ,  5H576JJ24 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL41 ,  5H576MM14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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