特許
J-GLOBAL ID:200903032198255186
2軸型ヒンジ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253461
公開番号(公開出願番号):特開2007-064427
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 ヒンジで結合された第1筐体と第2筐体とを開いたときの状態を多様化し、第1筐体と第2筐体とを回転動作させるときの回転角度の自由度を拡大可能とする2軸型ヒンジ装置を提供する。【解決手段】 第1筐体と第2筐体を開閉可能に結合するために並列して配置された2つの開閉軸10、11を持つ2軸型ヒンジ装置1であって、開閉軸10、11に挿通した固定カム16、18と回転カム15、19とが当接カム面で当接し、開閉軸10、11が回転する開閉動作時に摺動摩擦トルク又はクリックトルクを発生するよう構成したトルクユニットを、1つの開閉軸10又は11に挿通したばね17の両端部に2箇所以上独立して配置して構成した1軸のヒンジ2組と、2組の1軸のヒンジに配置する回転カム15、19部を、両開閉軸10、11に共通な1つの結合部品に形成して組み付けることにより、1軸のヒンジが並列に2組配置された状態で一体化された2軸型ヒンジ装置を構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1筐体と第2筐体を開閉可能に結合するための、並列して配置される2つの開閉軸を持つ2軸型ヒンジ装置において、
前記開閉軸に挿通した固定カムと回転カムとが当接カム面で当接し、前記開閉軸が回転する開閉動作時に摺動摩擦トルク又はクリックトルクを発生するよう構成したトルクユニットを、前記1つの開閉軸に挿通したばねの両端部に2箇所以上独立して配置して構成した1軸のヒンジ2組と、
前記2組の1軸のヒンジに配置する前記回転カム部を、前記両開閉軸に共通な1つの結合部品に形成して組み付けることにより、前記1軸のヒンジが並列に2組配置された状態で一体化するよう構成したことを特徴とする2軸型ヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16C11/10 D
, F16C11/04 F
Fターム (9件):
3J105AA02
, 3J105AA05
, 3J105AA15
, 3J105AB23
, 3J105AC07
, 3J105BB52
, 3J105BB54
, 3J105DA15
, 3J105DA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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