特許
J-GLOBAL ID:200903098080248577

ニ軸ヒンジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012908
公開番号(公開出願番号):特開2005-207465
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 第1、第2歯車の歯面間にバックラッシュが存在したとしても、所定の第1位置において第1ヒンジ部材と第2ヒンジ部材との間にガタツキが生じるのを防止する。【解決手段】 外ケース11の内部の開口側端部には、第1、第2ヒンジ部材23A,23Bを回動可能に設ける。第1、第2ヒンジ部材23A,23Bには、互いに噛み合う第1、第2歯車24A,24Bをそれぞれ回動不能に設ける。外ケース11の内部には、可動部材25を回動不能、かつ第1、第2ヒンジ部材23A,23Bに接近離間移動可能に設ける。第1、第2ヒンジ部材23A,23Bと可動部材25との各間には、第1ヒンジ部材3Aを一方向へ回動付勢する第1回動付勢手段を設ける。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ヒンジ本体と、上記ヒンジ本体に回動可能に支持された第1ヒンジ軸と、この第1ヒンジ軸と平行に配置され、上記ヒンジ本体に回動可能に支持された第2ヒンジ軸と、上記第1ヒンジ軸に回動不能に設けられた第1歯車と、上記第2ヒンジ軸に回動不能に設けられ、上記第1歯車と噛み合う第2歯車とを備え、上記ヒンジ本体と上記第1ヒンジ軸との間と、上記ヒンジ本体と上記第2ヒンジ軸との間との少なくとも一方には、上記第1ヒンジ軸が所定の第1位置に位置しているときに、上記第1ヒンジ軸を一方向へ回動付勢する第1回動付勢手段が設けられていることを特徴とする二軸ヒンジ装置。
IPC (2件):
F16C11/04 ,  F16C11/10
FI (2件):
F16C11/04 F ,  F16C11/10 D
Fターム (14件):
3J105AA02 ,  3J105AA05 ,  3J105AA15 ,  3J105AB12 ,  3J105AB23 ,  3J105AC07 ,  3J105BB03 ,  3J105BB22 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105DA15 ,  3J105DA23 ,  3J105DA32 ,  3J105DA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5363089
審査官引用 (2件)

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