特許
J-GLOBAL ID:200903032207235410

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008412
公開番号(公開出願番号):特開2006-107734
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 簡単な構成により収差の補正が可能な光ピックアップ装置、この光ピックアップ装置を備えた記録再生装置、光学素子、情報の記録再生方法、光学系、レンズ、光ディスク用回折光学系、再生装置及び光ピックアップ装置用対物レンズを得る。 【解決手段】 対物レンズ1の屈折面上に回折輪帯レンズを設けた光学面を含み、互いに異なる3つの波長の光源11、12、13の各々に対して、回折面と屈折面との作用を相殺させて球面収差を補正する。また、3つの波長の光源11、12、13からの光について回折光として1次回折光を用いることにより、光量の損失を少なくすることができる。また、対物レンズは少なくとも1つの面に回折パターンを有し、異なる波長の光源からの光束を情報記録面に集光させるとき、複数の記録媒体の再生において、共に前記回折パターンからの1次回折光を用いる。記録媒体の条件により、利用する回折光は共に+1次回折光あるいは共に-1次回折光となる。【選択図】 図48
請求項(抜粋):
光情報記録媒体から情報を再生し、または、光情報記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置において、 第1の波長を有する第1の光束を射出する第1の光源と、 前記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2の光束を射出する第2の光源と、 光軸と回折部と光検出器とを有する集光光学系と、を具備し、 前記第1の光束が前記回折部を通過することにより、前記第1の光束のn次回折光量が前記第1の光束の他のいずれの次数の回折光量よりも大きい少なくとも1つの次数の回折光が発生され、前記第2の光束が前記回折部を通過することにより、前記第2の光束のn次回折光量が前記第2の光束の他のいずれの次数の回折光量よりも大きい少なくとも1つの次数の回折光が発生されることを特徴とする光ピックアップ装置。ここで、nは0以外の整数である。
IPC (1件):
G11B 7/135
FI (2件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/135 A
Fターム (19件):
5D789AA02 ,  5D789AA05 ,  5D789AA41 ,  5D789AA43 ,  5D789BA01 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789EC03 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA09 ,  5D789JA44 ,  5D789JA46 ,  5D789JA49 ,  5D789JA58 ,  5D789JA70 ,  5D789JB02 ,  5D789JB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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