特許
J-GLOBAL ID:200903032207971531

電動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105435
公開番号(公開出願番号):特開平8-308004
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 電動車両の走行中にメインスイッチを開成したときに、モータの逆起電力でインバータが損傷するのを防止する。【構成】 モータの駆動及び回生をインバータを介して制御するモータ制御手段30はCPU31、ROM32、RAM33及びバックアップRAM33′よりなり、バックアップRAM33′にはサブバッテリ7から第2レギュレータ37を介して常時給電される。またCPU31、ROM32及びRAM33にはメインスイッチ8及び第1レギュレータ35を介して給電されるとともに、モータ回転数Nmが所定値以上になるとONするトランジスタ38及び第1レギュレータ35を介して給電される。従って、車両の高速走行中にメインスイッチ8が開成しても、トランジスタ38を介して給電されて機能を維持するモータ制御手段30により、モータの逆起電力を低下させてインバータの損傷を防止することができる。
請求項(抜粋):
バッテリ(3)及びモータ(1)間に配置され、モータ(1)の駆動時にバッテリ(3)の直流電力を交流電力に変換して該モータ(1)に供給するとともに、モータ(1)の回生時に該モータ(1)が発電した交流電力を直流電力に変換してバッテリ(3)に供給するインバータ(6)と、インバータ(6)を介してモータ(1)を駆動/回生制御するモータ制御手段(30)と、運転者により操作される電源スイッチ(8)の閉成によりモータ制御手段(30)に電力を供給する第1の電源回路(40)と、モータ回転数(Nm)を検出するモータ回転数センサ(S3 )と、モータ回転数センサ(S3 )で検出したモータ回転数(Nm)が所定値(NmREF )以上のときにモータ制御手段(30)に電力を供給する第2の電源回路(41)と、を備えた電動車両の制御装置。
IPC (4件):
B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H02P 5/41 302 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
B60L 3/00 J ,  B60L 11/18 E ,  H02P 5/41 302 B ,  H02P 7/63 302 S
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電気自動車の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232077   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気自動車の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008161   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-252007
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審査官引用 (5件)
  • 電気自動車の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232077   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気自動車の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-008161   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-252007
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