特許
J-GLOBAL ID:200903032209742440

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-217732
公開番号(公開出願番号):特開2003-028149
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 潤滑油の流出が防止でき信頼性の高いスピンドルモータを提供する。【解決手段】 シャフト2とこのシャフトが挿通されるスリーブ6との間に潤滑剤を介して構成したラジアル動圧軸受3,4と、シャフトの一側に一体的に固着されたフランジ8とスリーブの端面との間に潤滑剤を介して構成したスラスト動圧軸受と、中央部の貫通孔5aにシャフトを固定したハブ5と、ラジアル動圧軸受とスラスト動圧軸受とをハブ内の所定位置に設置したスピンドルモータ20において、ラジアル動圧軸受とスラスト動圧軸受とがハブ内にスリーブの開放端部を上側とした一の状態で設置され、定格回転された際のシャフトの浮上高さをt1、ラジアル動圧軸受とスラスト動圧軸受とがハブ内にスリーブの開放端部を上側とした一の状態に対し180°反対の状態で設置され、定格回転された際のシャフトの浮上高さをt2としたとき、t1>t2に設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シャフトとこのシャフトが挿通されるスリーブとの間に潤滑剤を介在させて構成したラジアル動圧軸受と、前記シャフトの一側に一体的に固着されたフランジと前記スリーブの端面との間に潤滑剤を介在させて構成したスラスト動圧軸受と、前記フランジの下端側で、かつ、前記スリーブの下端に取付けられたスラストプレートと、中央部の貫通孔に前記したシャフトを固定したハブと、前記ラジアル動圧軸受とスラスト動圧軸受とを前記ハブ内の所定位置に設置してなるスピンドルモータにおいて、前記ラジアル動圧軸受と前記スラスト動圧軸受とが前記ハブ内に前記スリーブの開放端部を上側とした一の状態で設置され、定格回転数で回転された際の前記シャフトの浮上高さをt1、前記ラジアル動圧軸受と前記スラスト動圧軸受とが前記ハブ内に前記スリーブの開放端部を上側とした一の状態に対し180°反対の状態で設置され、定格回転数で回転された際の前記シャフトの浮上高さをt2としたとき、t1>t2に設定したことを特徴とするスピンドルモータ
IPC (3件):
F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  H02K 7/08
FI (3件):
F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  H02K 7/08 A
Fターム (18件):
3J011AA04 ,  3J011BA06 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607GG03 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607GG28 ,  5H607JJ06 ,  5H607KK10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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