特許
J-GLOBAL ID:200903032230058177

走査型光学観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178253
公開番号(公開出願番号):特開2006-003521
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 レーザ光源を切換えても標本内の目的とする位置に、それぞれのレーザ光を位置ずれを生じることなく正確に照射できる走査型光学観察装置を提供する。【解決手段】 観察用可視レーザユニット1から発せられる1光子励起波長の観察用励起レーザ光と観察用赤外レーザユニット7から発せられる2光子励起波長の観察用励起レーザ光のそれぞれの光路をダイクロイックミラー9により合成し、さらに刺激用レーザユニット15から発せられる2光子励起波長の刺激用レーザ光の光路をダイクロイックミラー18により合成し、これら合成された光路を介して、それぞれのレーザ光を標本23内に照射し、可視レーザによる1光子励起観察、赤外パルスレーザによる2光子励起観察、さらには、刺激用レーザによる2光子励起による化学反応を得られるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1光子励起波長の観察用励起レーザ光を発生する第1のレーザ光源と、 2光子励起波長の観察用励起レーザ光を発生する第2のレーザ光源と、 これら第1および第2のレーザ光源からの観察用励起レーザ光の光路を合成する第1の光学素子と、 前記第1の光学素子で合成された光路の観察用励起レーザ光を標本上で2次元走査する第1の走査手段と、 2光子励起波長の刺激用レーザ光を発生する第3のレーザ光源と、 前記刺激用レーザ光を標本上で2次元走査する第2の走査手段と、 前記第1および第2の走査手段からの光路の交差位置に配置され、これら第1および第2の走査手段からのレーザ光の光路を合成する第2の光学素子と を具備したことを特徴とする走査型光学観察装置。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64 E
Fターム (27件):
2G043AA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043GA02 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA02 ,  2H052AA07 ,  2H052AA09 ,  2H052AB25 ,  2H052AB26 ,  2H052AC04 ,  2H052AC13 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34 ,  2H052AD34 ,  2H052AF01 ,  2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザ走査顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294107   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)

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