特許
J-GLOBAL ID:200903032251974106

プログラマブルDSPを用いた交流発電機の自動電圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234724
公開番号(公開出願番号):特開2001-061299
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 対象とする交流発電機に合わせて設定値の変更が可能なプログラマブルDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を用いた自動電圧制御装置を提供すること。【解決手段】 交流発電機の出力から取り出した検出電圧に関する時系列データを格納するメモリMEMと、所定タイミングで与えられる検出指令に応じて前記検出電圧を逐時読み取り、これを当メモリに格納された時系列データの中の最も古いデータを書き換えた上で、当検出電圧1周期分のデータから、瞬時電圧検出プログラム手段によって移動平均値を求め、この値と、予め設定されている設定値との偏差を求め、予め与えられているプログラムに従って、プログラマブルDSPによって、交流発電機の界磁電流を制御するための制御値を算出し、当制御値に基づいて界磁電流を制御する装置SRを備えて成る。
請求項(抜粋):
交流発電機の出力から取り出した検出電圧と基準設定値との偏差に基づき、前記交流発電機の界磁電流を制御して前記交流発電機の出力電圧を制御する装置において、前記検出電圧に関する時系列データを格納するメモリと、所定タイミングで与えられる検出指令に応じて前記検出電圧を逐時読み取り、この読み取った検出電圧データで前記メモリに格納された時系列データ中の古いデータを書き換えた上で、前記検出電圧1周期分のデータから移動平均値を求める瞬時電圧検出プログラム手段と、この瞬時電圧検出プログラム手段からの移動平均値と予め設定されている設定値との偏差を求め、この偏差を予め与えられているプログラムにしたがって前記界磁電流を制御するための制御値を算出するプログラマブルDSPと、このプログラマブルDSPにより算出された前記制御値に基づいて前記界磁電流を制御する界磁制御手段とをそなえたことを特徴とする、プログラマブルDSPを用いた交流発電機の自動電圧制御装置。
IPC (2件):
H02P 9/14 ,  H02P 9/30
FI (2件):
H02P 9/14 A ,  H02P 9/30 G
Fターム (18件):
5H590AA15 ,  5H590CC22 ,  5H590CD01 ,  5H590CE01 ,  5H590DD04 ,  5H590DD64 ,  5H590DD66 ,  5H590DD77 ,  5H590FB03 ,  5H590FC14 ,  5H590FC15 ,  5H590GB05 ,  5H590JA02 ,  5H590JB02 ,  5H590JB04 ,  5H590JB06 ,  5H590JB08 ,  5H590JB13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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