特許
J-GLOBAL ID:200903032258669511

自動二輪車の車輪速検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423600
公開番号(公開出願番号):特開2005-178633
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】簡素な構造により車輪速検出センサーおよび車輪速検出ローターの破損を防止するとともに、後輪の着脱工数を減少させる。【解決手段】ボックス状に形成したスイングアーム35を車体に上下揺動自在に支持してその後端に後輪を軸支し、このスイングアーム35の後部と車体後部との間をリヤクッションユニット45で連結し、スイングアーム35には後輪駆動機構を内蔵するとともに車輪速検出センサー101を設け、スイングアーム35に面する後輪の側面には車輪速検出ローター102を回転一体に設けて車輪速検出センサー101に対向させ、車輪速検出センサー101を車体側面視でスイングアーム35とリヤクッションユニット45とがなす挟み角Aの内側に配置し、スイングアーム35とリヤクッションユニット45とで車輪速検出センサー101の少なくとも下方と後方を覆った。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボックス状に形成したスイングアームを車体に上下揺動自在に支持してその後端に後輪を軸支し、このボックス状のスイングアームの後部と車体後部との間をリヤクッションユニットで連結し、ボックス状のスイングアームには後輪駆動機構を内蔵するとともに車輪速検出センサーを設け、ボックス状のスイングアームに面する後輪の側面には車輪速検出ローターを回転一体に設けて上記車輪速検出センサーに対向させ、車輪速検出センサーを車体側面視でボックス状のスイングアームとリヤクッションユニットとがなす挟み角の内側に配置し、スイングアームとリヤクッションユニットとで車輪速検出センサーの少なくとも下方と後方を覆ったことを特徴とする自動二輪車の車輪速検出装置。
IPC (4件):
B62J39/00 ,  B60T8/00 ,  B62K25/20 ,  B62L1/00
FI (4件):
B62J39/00 J ,  B60T8/00 A ,  B62K25/20 ,  B62L1/00 A
Fターム (10件):
3D014DD05 ,  3D014DD08 ,  3D014DF04 ,  3D014DF32 ,  3D014DF35 ,  3D046AA03 ,  3D046BB12 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3D046LL14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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