特許
J-GLOBAL ID:200903032282615228
固体状態重合速度を速める方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-519130
公開番号(公開出願番号):特表2004-537622
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
低分子量のポリエステル粒子の、固体状態の処理条件下での重合速度を速めるプロセスであり、与えられた質量の粒子について、重合の進行が結晶化の進行より優先される。
請求項(抜粋):
(a)粒子を熱伝達媒体と接触させて、前記粒子を約205°C〜240°Cの範囲の温度まで10分未満で加熱した結果、前記粒子が100°C〜205°Cの温度範囲になる時間を最短にする工程と、
(b)前記粒子を、高温で、かつ少なくとも約0.05の固体の質量に対するガスの質量の比で、不活性ガスの連続移動ストリームにさらすことにより、工程(a)の前記粒子のために到達した温度を少なくとも1時間維持して、前記粒子の重合の進行が、結晶化の進行より優先されるようにする工程と、
(c)工程(b)で維持された質量比より少ないが、工程(a)と工程(b)の固体の質量に対する不活性ガスの質量の合計比が0.6以上である固体の質量に対する不活性ガスの質量比において、前記粒子を加熱された不活性ガスの向流移動するストリームにさらす工程と
を含むことを特徴とする固体状態で低分子量ポリエステルプレポリマーを重合する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AC01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BA09
, 4J029BD02
, 4J029BD07A
, 4J029CA02
, 4J029CA05
, 4J029CA06
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029HB02
, 4J029KB15
, 4J029KC01
, 4J029KC02
, 4J029KD02
, 4J029KE12
, 4J029KF04
, 4J029LA05
, 4J029LA16
引用特許:
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