特許
J-GLOBAL ID：200903032297251141

移動体通信システムおよびその通信方法、基地局装置並びに移動局装置

発明者：
藤井 隆明

藤井 隆明 について

, 
苫米地 明孝

苫米地 明孝 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-169366
公開番号（公開出願番号）：特開2001-346250
出願日： 2000年06月06日
公開日（公表日）： 2001年12月14日
要約：
【要約】【課題】 移動体通信システムにおける移動局のバッテリ消費を低減する。【解決手段】 基地局および複数の移動局からなる移動体通信システムにおいて、基地局は、固定の周波数で制御チャネルを常時送信すると共に同一または他の周波数で複数の通話チャネルを常時送信するにあたり、通話の有無に応じて制御チャネルと通話チャネルのそれぞれのバースト長を変えて送信する。移動局は、複数の通話チャネルのうち予め自局に割り当てられた通話チャネルのバースト長を検知し、通話「有」を検出したとき受信状態となる。通話チャネルの信号を受信して受信信号の解析まで行うことなく、通話チャネルのバースト長を検出するだけで通話有り無しの判断ができるので、電力消費の多い信号処理部等の常時起動させずに済み、バッテリ消費を抑制することが可能となる。
請求項（抜粋）：
基地局および複数の移動局からなる移動体通信システムにおいて、前記基地局は固定の周波数で制御チャネルを常時送信すると共に同一または他の周波数で複数の通話チャネルを常時送信するにあたり、通話の有無に応じて前記制御チャネルと前記通話チャネルのそれぞれのバースト長を変えて送信し、前記移動局は前記複数の通話チャネルのうち予め自局に割り当てられた通話チャネルのバースト長から通話「有」を検出し受信状態となる通信制御手段を備えたことを特徴とする移動体通信システム。
IPC (4件)：
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/725 ,  H04M 1/73
FI (4件)：
H04M 1/725 ,  H04M 1/73 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 X
Fターム (19件)：
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027BB04 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027EE11 ,  5K027FF02 ,  5K027FF22 ,  5K027GG03 ,  5K027GG08 ,  5K027KK03 ,  5K067AA43 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067EE72 ,  5K067FF16 ,  5K067JJ12
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 間欠受信装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-023757   出願人：富士通株式会社
  • 無線通信機器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-132218   出願人：富士通株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM