特許
J-GLOBAL ID:200903032300929588

電話システムにおける交渉されたルーティング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521656
公開番号(公開出願番号):特表2001-523930
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【解決手段】 サービス制御ポイント(SCP)を含む電話ネットワーク中の到来電話通話に対する宛先を決定する電話通話分配システムは、電話ネットワークに結合された電話機と、ビデオディスプレイユニットを有する近接コンピュータステーション(PC/VDU)とをそれぞれ備え、PC/VDUはワイドエリアネットワーク(WAN)を通してSCPに接続されている複数のワークステーションと、各PC/VDUと関係するパーソナルルータとともに動作する。SCPは到来電話通話と宛先に対する要求に関係するデータをWANを通してPC/VDUの個々のものに放送し、パーソナルルータは個々のルーティングルールと通話に関係するデータに基づいて宛先を交渉する。個々のルータの少なくとも1つが通話に対する宛先でSCPに応答する。いくつかの例では、ワークステーションはコールセンターと関係し、コールセンターはCTI機能拡張される。この例における個々のルータはコールセンターにおいてワークステーションに接続されているローカルエリアネットワーク上のサーバで実行されてもよい。サーバはクライアントサーバ関係でワークステーションに対して個々のルータを提供する。
請求項(抜粋):
電話機と電話機に最も近いビデオディスプレイユニットを有するコンピュータステーション(PC/VDU)とをそれぞれ備え、PC/VDUはそれぞれワイドエリアネットワーク(WAN)を通してサービス制御ポイント(SCP)に接続されている、複数のワークステーションの1つへのSCPを持つ電話ネットワーク中で受信された到来電話通話に対する宛先を決定する方法において、 (a)関連するワークステーションに対するパーソナルルーティングルールを個々のユーザが決定する、各PC/VDUにおけるパーソナルルータを実現し、 (b)到来電話通話と宛先に対する要求に関係するデータをWANを通してSCPから複数のワークステーションの個々のものに送信し、 (c)複数のパーソナルルータの個々のものの間で到来電話通話に対する最終宛先を交渉し、 (d)WANを通して応答をSCPに送信するステップを含み、 応答には交渉の結果として決定された電話通話に対する最終宛先が含まれている方法。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/00 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/64
FI (4件):
H04M 3/42 A ,  H04M 3/00 A ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/64
Fターム (12件):
5K024CC01 ,  5K024CC09 ,  5K024GG03 ,  5K051AA08 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051FF16 ,  5K051HH02 ,  5K065AA11 ,  5K065CA17 ,  5K065DA20 ,  5K065DA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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