特許
J-GLOBAL ID:200903032302465619
縦支持体と小柄状部ねじとの結合装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549750
公開番号(公開出願番号):特表2001-525707
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、脊椎固定系内で縦支持体を骨固定要素と結合させる装置に関する。この装置は次に述べるものからなる:中央軸(4)と縦支持体(1)を受け入れる中央軸(4)に対して直角の貫通穴(11)とを有する結合部(10、30);結合部(10、30)の上端(28)からねじ込むことができる張力ねじ(23);および円筒状中空ばねチャック(7)で、このチャックは結合部(10、30)に同軸的に差し込まれ、中央軸(4)の方向に骨固定要素(40)の頭部(5)を弾性的に受け入れるための開放貫通キャビティ(15)を有する。ばねチャック(7)は、ばねチャック(7)の半径方向の移動性を損なうことなく、下端(29)の方向にかつ結合部(10、30)の下端(29)近くで内腔(6)内に軸方向に静止している。この装置はまたインサート(9)を含み、このインサートは結合部(10、30)の内腔(6)内を同軸的に滑ることができる。前記インサートは、前記ばねチャック(7)の外表面(32)の補足となる内腔(14)を有する。
請求項(抜粋):
脊椎固定系内で、 A)上端(28)、下端(29)および中央軸(4)を有する下端(29)に向かって開いた内腔(6)を有する結合部(10;30)、ならびに縦支持体(1)を受け入れる、中央軸(4)を横切って走る貫通穴(11)、 B)上端(28)から挿入可能な、骨固定要素(40)の固定のための張力手段(50)および C)上端(8)と下端(13)を有する、中央軸(4)に同軸的な結合部(10;30)内に配置した半径方向に圧縮可能なばねチャック(7)で、このチャックはその内部に、骨固定要素(40)の頭部(5)を弾力的に受け入れるために開いた、下向きで中央軸(4)方向のキャビティ(15)を備えているチャック、を有する縦支持体(1)を骨固定要素(40)と結合するための装置であって、 D)ばねチャック(7)は、ばねチャック(7)の半径方向の可動性を損なうことなく、結合部(10;30)の下端(29)に近い内腔(6)の下端(29)に向かう方向で軸方向に支持されており;そして E)インサート(9)が結合部(10;30)の内腔(6)内で同軸的に滑ることができるよう備えられ、ばねチャック(7)の外表面(32)の補足となる内腔(14)を有することを特徴とする前記装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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アンカー部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054501
出願人:ユルゲン・ハルムス, ルッツ・ビーダーマン
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脊椎骨合成棒固定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-075960
出願人:ジヤン-ルイ.ビグノー, フイリツペ.ラプレズール, ジヤン-フランソワ.サクリスト, ジル.ミゼナード
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