特許
J-GLOBAL ID：200903032310067860

無線中継装置、監視装置、無線中継装置の識別符号決定方法

発明者：
島田 尚人

島田 尚人 について

, 
竹之内 史郎

竹之内 史郎 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-212881
公開番号（公開出願番号）：特開2004-056589
出願日： 2002年07月22日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：
【課題】迅速に無線エリアの形成を行うことが可能な無線中継装置、監視装置、無線中継装置の識別符号決定方法を提供する。【解決手段】無線中継装置30は、中継対象の基地局10からの基地局識別符号を受信し、この受信した基地局識別符号に基づいて暫定装置識別符号を決定して監視装置50へ送信する。監視装置50は、受信した暫定装置識別符号が他の無線中継装置の正規装置識別符号と重複しない場合には、暫定装置識別符号をそのまま無線中継装置30へ送信し、重複する場合には、暫定装置識別符号とは別の装置識別符号を決定し、無線中継装置30へ送信する。無線中継装置30は、監視装置50は、受信した装置識別符号を、正規装置識別符号として決定する。更に、無線中継装置30は、この正規装置識別符号により、運用を再開する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
移動通信システムにて、基地局と移動局との通信を中継する無線中継装置において、 中継の対象となる基地局からの該基地局の識別符号を受信する基地局識別符号受信手段と、 前記基地局識別符号受信手段により受信された基地局の識別符号に基づいて、自装置の暫定的な第1の識別符号を決定する第1の識別符号決定手段と、 前記第1の識別符号決定手段により決定された自装置の暫定的な第1の識別符号を、前記移動通信システムを監視する監視装置へ送信する識別符号送信手段と、 前記監視装置からの第2の識別符号を受信する識別符号受信手段と、 前記識別符号受信手段により受信された第2の識別符号を自装置の正規の識別符号として決定する第2の識別符号決定手段と、 を備えることを特徴とする無線中継装置。
IPC (3件)：
H04B7/26 ,  H04B7/15 ,  H04Q7/34
FI (3件)：
H04B7/26 A ,  H04B7/15 Z ,  H04Q7/04 B
Fターム (17件)：
5K067AA44 ,  5K067BB02 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067LL01 ,  5K072AA30 ,  5K072DD11 ,  5K072DD16 ,  5K072GG27 ,  5K072HH01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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