特許
J-GLOBAL ID:200903032333576494

未知信号のソースを特定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-575661
公開番号(公開出願番号):特表2004-519945
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
中継衛星12、14を介して、受信アンテナ16、18によって受信された変動する周波数の未知信号のソースを特定する方法には、受信信号を第1中間周波数IFにダウンコンバートし、ダウンコンバートした信号を帯域制限することが含まれる。帯域制限された信号は、未知信号の周波数変化を抑制するために、局部発振器LOのダウンコンバート周波数を調節することによって、事前に構成した獲得信号帯域幅内にあるように制約される。ダウンコンバートした信号は、差分時間オフセットの試行値を使用して、互いに、時間についてオフセットされ、それらの相関は、実際の時間オフセットを提供するように、各試行値に対して決定される。相関位相角の変化に対して、補償が提供され、この補償は、試行オフセットの時間間隔中に、異なるLO周波数を経験する、ダウンコンバートされている信号から得られる。
請求項(抜粋):
複数の信号リレーによって受信された変動する周波数の未知信号のソースを特定する方法であって、 a)複数の受信機が、それぞれの信号リレーを介して未知信号を受信するように構成するステップと、 b)それぞれの受信機によって受信された信号を中間周波数(IF)にダウンコンバートするために、局部発振器(LO)信号を使用するステップと、 c)受信信号間に差分時間オフセット(DTO)の試行値を導入するステップとを含み、 また、 d)未知信号の周波数変化を抑制するために、LO信号周波数を調節することによって、ダウンコンバートされた信号が、事前に構成された帯域幅内にあるように制約するステップと、 e)オフセットとLO信号周波数の調節によって、時間について互いに相対的にオフセットされ、かつ異なるLO周波数に関連付けられた相関した信号の相関位相角の変化を抑制するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
H04B7/185
FI (1件):
H04B7/185
Fターム (9件):
5K072AA04 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC31 ,  5K072DD03 ,  5K072DD16 ,  5K072EE08 ,  5K072GG14 ,  5K072GG39
引用特許:
審査官引用 (2件)

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