特許
J-GLOBAL ID:200903032343212849
用紙折り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173390
公開番号(公開出願番号):特開2005-008337
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】用紙のカール状態や用紙の種類などに影響されずに、精度のよい折り位置が得られる用紙折り装置を提供すること。【解決手段】用紙を搬送するための第1の搬送路Aと、この下流側に、搬送路に沿って互いに接触し、相互に逆回転する第1の折りローラ11・第2の折りローラ12と、第1の折りローラ11に接離自在な第1の従動ローラ13と、第2の折りローラ12に接離自在な第2の従動ローラ14と、第2の折りローラ12の下流側に配置される第2の搬送路Bと、を備え、第1の折りローラ11を搬送方向に、第2の折りローラ12を戻し方向に回転させ、第2の従動ローラ14を第2の折りローラ12から離間し、用紙先端を第2の搬送路Bに送った後、第2の従動ローラ14を第2の折りローラ12に接触させ、第1の折りローラ11・第2の折りローラ12で当該用紙に対する第1の折り加工を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
折り対象となる用紙を搬送手段により受け入れ、当該用紙に対して所定の紙折りを行なう用紙折り装置において、
受け入れた用紙を搬送するための第1の搬送路と、
前記第1の搬送路の下流側に、当該搬送路に沿って互いに接触し、かつ相互に逆回転する第1の折りローラおよび第2の折りローラと、
前記第1の折りローラに対向し、当該ローラに接離自在な第1の従動ローラと、
前記第2の折りローラに対向し、当該ローラに接離自在な第2の従動ローラと、
前記第2の折りローラの下流側に配置される第2の搬送路と、
を備え、
前記第1の折りローラを搬送方向に、他方、前記第2の折りローラを戻し方向に回転させ、前記第2の従動ローラを前記第2の折りローラから離間した状態で、用紙の先端を前記第2の搬送路に送った後、前記第2の従動ローラを前記第2の折りローラに接触させて当該用紙を前記第1の折りローラおよび第2の折りローラで形成されるニップに導き、当該ニップの圧力によって第1の折り加工を行なうことを特徴とする用紙折り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3F102AA02
, 3F102AA09
, 3F102AA11
, 3F102BA02
, 3F102DA08
, 3F102EA03
, 3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC02
, 3F108AC03
, 3F108BA07
, 3F108BA08
, 3F108CC05
引用特許:
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