特許
J-GLOBAL ID:200903032348977169

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141759
公開番号(公開出願番号):特開2008-301555
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】インバータに接続される負荷の接地線を介して流れる共振経路に対して別途抵抗などを設けることなく共振動作に対して充分なダンピング効果が得られる電力変換装置を得る。【解決手段】直流電源系統から受電し、負荷であるモータ6を駆動するインバータ4と、インバータ4を冷却する冷却手段であるフィン5と、直流電源系統とインバータ4とを接続する高圧配線21、及びインバータを接地する接地配線22を通す貫通孔を有するコア8と、フィン5を接地する接地線9と、モータ6を接地する接地線53と貫通孔を有するコア11とを備え、接地線9は、コア8に対して直流電源系統側の接地配線22に接続され、コア11は、インバータ4、フィン5、接地線9、接地線9及び接地線53の共通の接地、モータ6、接地線53、インバータ4を循環する共振経路がコア11の貫通孔を通るように、配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源系統から受電し、負荷を駆動するインバータと、 前記インバータを冷却する冷却手段と、 前記直流電源系統と前記インバータとを接続する高圧配線、及び前記インバータを接地する接地配線を通す貫通孔を有する第1のコアと、 前記冷却手段を接地する第1の接地線と、 前記負荷を接地する第2の接地線と、 貫通孔を有する第2のコアとを備え、 前記第1の接地線は、前記コアに対して前記直流電源系統側の前記接地配線に接続され、 前記第2のコアは、前記インバータ、前記冷却手段、前記第1の接地線、前記第1の接地線及び前記第2の接地線の共通の接地、前記負荷、前記第2の接地線、前記インバータを循環する共振経路が前記第2のコアの貫通孔を通るように、配置されたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 1/12
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M1/12
Fターム (13件):
5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC23 ,  5H007FA12 ,  5H007FA14 ,  5H007HA02 ,  5H740AA01 ,  5H740AA03 ,  5H740BB05 ,  5H740NN02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両用電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349409   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329780   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-151202号公報(第1図)
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