特許
J-GLOBAL ID:200903032352192745

開閉眼判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362647
公開番号(公開出願番号):特開2004-192552
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】多様な光環境や、顔の特徴量の違いを許容した精度の高い開閉眼判定を実現する。【解決手段】顔を撮像して得た画像データを処理して眼の開閉状態を判定するに際して、画像撮影部1により顔を撮影して画像データを生成し、当該画像データの全体から眼位置検出部2により眼の位置を検出し、当該眼の位置を基準として、眼追跡部3により眼の追跡領域となる眼を含む所定領域を設定し、眼を追跡する。そして、時系列にて追跡している眼を対象として、開閉状態判定部4により、少なくとも二つ以上の手法を用いて眼の開閉状態を示す判定結果を複数生成すると、開閉眼判定自己判断部5により、各手法にて判定している判定結果が総合的な開閉眼判定に使用するか否かを診断して、総合的な開閉眼判定に使用するとされた判定結果を対象として、開閉眼総合判定部6にて論理積で総合的な開閉眼判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顔を撮像して得た画像データを処理して眼の開閉状態を判定する開閉眼判定装置において、 顔を撮影して前記画像データを生成する画像撮影手段と、 上記画像撮影手段にて生成された画像データの全体から、眼の位置を検出する眼位置検出手段と、 前記眼位置検出手段により検出された眼の位置を基準として、眼の追跡領域となる眼を含む所定領域を設定し、眼を追跡する眼追跡手段と、 前記眼追跡手段により追跡している眼を対象として、少なくとも二つ以上の手法を用いて、眼の開閉状態を示す判定結果を複数生成する開閉状態判定手段と、 前記開閉状態判定手段の各手法にて判定している判定結果を総合的な開閉眼判定に使用するか否かを診断する自己診断手段と、 前記自己診断手段にて総合的な開閉眼判定に使用するとされた判定結果を対象として、論理積で総合的な開閉眼判定を行う開閉眼総合判定手段と を備えることを特徴とする開閉眼判定装置。
IPC (2件):
G06T7/20 ,  G06T1/00
FI (2件):
G06T7/20 300B ,  G06T1/00 340A
Fターム (19件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA07 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096FA04 ,  5L096FA34 ,  5L096FA66 ,  5L096FA68 ,  5L096FA69 ,  5L096HA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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