特許
J-GLOBAL ID:200903032385709832

内燃機関の失火検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-272165
公開番号(公開出願番号):特開平8-270490
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 失火判定精度を向上する。【解決手段】 エンジンの回転に応じて所定の回転角度毎に回転信号出力手段1から回転信号を出力し、この回転信号に基づいて各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を回転速度変動量算出手段2により算出する。この際、気筒別補正値算出手段3は、前記回転信号出力手段1からの回転信号に基づいて各気筒間の回転速度偏差を学習し、各気筒毎に前記回転速度偏差に応じた補正値を算出する。そして、回転速度変動量補正手段4は、前記回転速度変動量算出手段2で算出した各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を前記気筒別補正値算出手段3で算出した補正値で補正し、失火判定手段6は、補正された各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を失火判定値記憶手段5に記憶されている所定の失火判定値と比較して各気筒の失火の有無を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に応じて所定の回転角度毎に回転信号を出力する回転信号出力手段と、前記回転信号に基づいて前記内燃機関の各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を算出する回転速度変動量算出手段と、前記回転信号に基づいて各気筒間の回転速度偏差を学習し、各気筒毎に前記回転速度偏差に応じた補正値を算出する気筒別補正値算出手段と、前記回転速度変動量算出手段で算出した各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を前記気筒別補正値算出手段で算出した補正値で補正する回転速度変動量補正手段と、この回転速度変動量補正手段で補正された各気筒の爆発行程毎の回転速度変動量を所定の失火判定値と比較して各気筒の失火の有無を判定する失火判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (2件):
F02D 45/00 362 ,  F02D 41/04 325
FI (2件):
F02D 45/00 362 J ,  F02D 41/04 325 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る