特許
J-GLOBAL ID:200903032391498053

耐磨耗性が高い鋼と鋼製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132660
公開番号(公開出願番号):特開平8-295990
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 耐磨耗性の高い鋼と鋼製品の製造方法。【解決手段】 %重量化学組成:0.24≦C ≦0.3 、0≦Si≦2、0≦Al≦2、0≦Mn≦2、0≦Ni≦4、0≦Cr≦3、0≦Mo≦0.6 、0≦W ≦1.2 で、必要に応じてさらに0.0005〜0.005 %のホウ素と、0.3 %以下のNb、V 、ZrおよびTiの中から選択される少なくとも1種の元素と、0.1 %以下のSe、Te、Ca、BiおよびPbの中から選択される少なくとも1種の元素とを含み、残部は鉄と不可避不純物であり、さらに関係:0.6 ≦Al+Si≦2、4.6 ×C +1.05×Mn+0.54×Ni+0.66×(Mo+W/2)+ 0.5×Cr+K ≧1.6 〔ここで、K=0(鋼が0.0005%以下のホウ素を含有するとき)、K=0.5 (鋼が0.0005%以上のホウ素を含有するとき)〕を満足する鋼。
請求項(抜粋):
重量%比率で下記化学組成:0.24%≦C ≦0.3 %0%≦Si≦2%0%≦Al≦2%0%≦Mn≦2%0%≦Ni≦4%0%≦Cr≦3%0%≦Mo≦0.6 %0%≦W ≦1.2 %を有し、必要に応じてさらに0.0005〜005 %のホウ素と、0.3 %以下のNb、 V、ZrおよびTiの中から選択される少なくとも1種の元素と、0.1 %以下のSe、Te、Ca、BiおよびPbの中から選択される少なくとも1種の元素とを含み、残部は鉄と製錬に起因する不純物であり、上記化学組成は下記の関係をさらに満足することを特徴とする鋼:0.6 %≦Al+Si≦2%、4.6 ×C +1.05×Mn+0.54×Ni+0.66× (Mo+W/2)+ 0.5×Cr+K≧1.6〔ここで、K=0 (鋼が0.0005%以下のホウ素を含有するとき)K=0.5 (鋼が0.0005%以上のホウ素を含有するとき)〕
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 6/00 ,  C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 H ,  C21D 6/00 L ,  C22C 38/60
引用特許:
審査官引用 (7件)
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