特許
J-GLOBAL ID:200903032399757570

電子部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154670
公開番号(公開出願番号):特開平7-015170
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 タクトタイム内でのXYテーブルの移動可能期間を長く設定し、移動距離を長くできる電子部品実装装置を提供することを目的とする。【構成】 上下移動可能な部品保持部にて電子部品供給部で電子部品を保持し、その電子部品をXYテーブルにて任意に位置決めされた回路基板上に実装する電子部品実装装置において、回路基板の所定領域内に実装されている電子部品の最大高さと部品保持部に保持している電子部品の高さに基づいて、XYテーブルを移動させた場合にそれらが干渉する可能性のある期間を#6,#10で演算し、その期間のみをXYテーブルの移動禁止期間として#11で設定することにより、XYテーブルの移動可能期間を長くし、タクトタイムを長くすることなくXYテーブルの移動量を長くする。
請求項(抜粋):
上下移動可能な部品保持部にて部品供給部の電子部品を保持し、その電子部品をXYテーブルにて任意に位置決めされた回路基板上に実装する電子部品実装装置において、XYテーブルの移動禁止期間を所定領域内の回路基板に実装されている電子部品の最大高さと部品保持部に保持している電子部品の高さに基づいて実装動作時にそれらの電子部品が互いに干渉する可能性のある期間を演算して設定する演算制御部を設け、かつ前記所定領域は少なくとも、直前に電子部品を実装した位置を第1装着点、次に電子部品を実装する位置を第2装着点、更に第1装着点より部品保持部の移動軌跡と回路基板端面との交差点を第1端面点、同様に第2装着点からの交差点を第2端面点とし、これら第1装着点、第2装着点、第1端面点、第2端面点で囲まれた領域とすることを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (4件):
H05K 13/00 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/04 ,  H05K 13/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-279100
  • 特開平2-059231
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022626   出願人:三洋電機株式会社
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