特許
J-GLOBAL ID:200903032409372044
光学媒体の製造方法、レーザ装置の製造方法、光増幅器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210285
公開番号(公開出願番号):特開2001-036170
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 作製方法が容易でありながら、ファイバレーザ出力を向上させることを可能とする。【解決手段】 励起光を透過する熱可塑性樹脂25を、ドープコア27及びファイバクラッド28からなる光ファイバの表面に予め被覆してレーザファイバ23を形成する。このレーザファイバ23を渦巻き状に巻回し、熱可塑性樹脂25を加熱、硬化してレーザファイバ23同士が融着一体化した光学媒体を形成する。渦巻き状の光学媒体の外周囲に、熱可塑性樹脂25、ファイバクラッド28を介してドープコア27に励起光を導入する複数の励起光LD付レンズダクト21を取り付ける。レーザファイバ23の一端部に、増幅されたレーザ光を取り出す出力取出しファイバ20を取り付け、他端部にレーザ光を反射するミラー22を取り付ける。
請求項(抜粋):
活性物質を含む長尺の導光体が繰り返し折り返されるか、または巻回された状態で樹脂により所定の形状に固められ、前記樹脂を介して導光体側面より入射する励起光を活性物質が吸収して導光体端部よりレーザ光または増幅された光を出力する光学媒体の製造方法において、前記樹脂として励起光を透過する熱可塑性樹脂を使用し、前記樹脂をそのガラス転移温度以上に加熱して、互いが密着している状態で導光体と樹脂を前記所定の形状にした後、樹脂を硬化して光学媒体を得ることを特徴とする光学媒体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H046AA05
, 2H046AB12
, 2H046AC02
, 2H046AD22
, 5F072AB08
, 5F072AK06
, 5F072JJ02
, 5F072JJ04
, 5F072JJ12
, 5F072PP07
, 5F072SS01
, 5F072YY06
, 5F072YY17
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平3-033705
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レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-174450
出願人:植田憲一, ホーヤ株式会社
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中空プラスチック光ファイバとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224029
出願人:古河電気工業株式会社
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