特許
J-GLOBAL ID:200903032426027580

液晶表示素子の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160877
公開番号(公開出願番号):特開2002-350876
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 液晶を封入するためのシール材が途中で切れている場合、端子部分および基板表面に液晶材料による汚染が生じることを防止し、信頼性および表示品位の向上を図る。【解決手段】 一対の配向処理を施した電極付き基板の少なくとも一方の基板12に紫外線硬化型シール材11を所定のパターンに形成する工程と、シール材11の線切れの有無を検出しシール材11の線切れ箇所を認識する工程と、シール材11を形成した基板のシール線切れのないシールパターン部分に所定量の液晶材料19を滴下供給する工程と、残り他方の基板に2枚の基板間のギャップを形成するためのスペーサ材を配置する工程と、2枚の基板の位置合わせを行い減圧下で貼り合わせ液晶セルを作成する工程と、液晶セルのシール材部分に紫外線を照射しシール材を硬化する工程とを含む。
請求項(抜粋):
一対の配向処理を施した電極付き基板の少なくとも一方の基板に紫外線硬化型シール材を所定のパターンに形成する工程と、前記シール材の線切れの有無を検出しシール材の線切れ箇所を認識する工程と、前記シール材を形成した基板のシール線切れのないシールパターン部分に所定量の液晶材料を滴下供給する工程と、残り他方の基板に2枚の基板間のギャップを形成するためのスペーサ材を配置する工程と、前記2枚の基板の位置合わせを行い減圧下で貼り合わせ液晶セルを作成する工程と、前記液晶セルのシール材部分に紫外線を照射しシール材を硬化する工程とを含む液晶表示素子の製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341 ,  G06T 1/00 305 ,  H01L 31/00
FI (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341 ,  G06T 1/00 305 C ,  H01L 31/00 B
Fターム (17件):
2H089NA22 ,  2H089NA25 ,  2H089NA41 ,  2H089NA42 ,  2H089NA44 ,  2H089NA49 ,  2H089NA60 ,  2H089QA08 ,  5B057AA03 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5F088BA18 ,  5F088BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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