特許
J-GLOBAL ID:200903032443296861

型締め装置および型締め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354673
公開番号(公開出願番号):特開2002-154117
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 サーボモータによってプラテン位置を維持するようにした状態で型締め時の圧力が伝達されると、サーボモータにはプラテン維持トルクに反するトルクがかかり、オーバーロードに至ってしまう。【解決手段】 サーボモータの位置制御によって上下テーブルを上下動させ、サーボモータにオーバーロードを発生させないようにして上下テーブルの荷重を保持する構成とし、高圧が必要となる型締め時には上記サーボモータによって上下テーブルを上下動させる構成と独立した連結部材にて上下テーブルを連結しつつ油圧シリンダによって型締めを行う。従って、サーボモータにおいて型締め圧力に抗する出力を発生させることはなく、サーボモータの制御も位置制御やトルク制御等という簡単な制御によって実現可能であり、サーボモータが小型化できるとともに低コストで実現可能な型締め装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
支持フレームと、この支持フレームにて上下移動可能に支持されるとともに一対の成形型を保持する上下テーブルと、同上下テーブルを型締め位置へ駆動する第一の駆動手段と、同第一の駆動手段と独立して上記上下テーブルを連結する連結部材を有し、当該連結部材を介して同上下テーブルを近接させる第二の駆動手段とを具備することを特徴とする型締め装置。
IPC (3件):
B29C 33/22 ,  B29C 51/38 ,  B29C 51/46
FI (3件):
B29C 33/22 ,  B29C 51/38 ,  B29C 51/46
Fターム (21件):
4F202AC03 ,  4F202AP07 ,  4F202AR15 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CL02 ,  4F202CL13 ,  4F202CL15 ,  4F202CL17 ,  4F202CL22 ,  4F202CL39 ,  4F202CL42 ,  4F208AC03 ,  4F208AR07 ,  4F208AR15 ,  4F208MA05 ,  4F208MA06 ,  4F208MB01 ,  4F208MC04 ,  4F208MK15 ,  4F208MK20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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