特許
J-GLOBAL ID:200903032443794985

磁気研磨機に使用する容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057020
公開番号(公開出願番号):特開平9-225809
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 磁気研磨機に使用する研磨容器を形状を改良して、磁気研磨機の研磨効率を向上させる。【解決手段】 磁性素材からなる円盤の表面を交互に、S極ゾーン及びN極ゾーンとし、S極ゾーンには上面をS極にして永久磁石を埋設し、N極ゾーンには上面をN極にして永久磁石を埋設した高速で回転できる磁石円盤を設け、該円盤の上にわずかな間隙を保って非磁性素材からなる固定板を設け、該固定板の上に1以上の非磁性素材からなる容器を脱着自在に装入し、該容器内に被研磨材と磁性素材からなる多数の研磨用棒状小片を装入する磁気研磨機において、非磁性素材からなる容器の底に、底面から突出し、容器の深さの1/4以下の高さで容器の中心部で交差した1本以上のジャマ板を設ける。
請求項(抜粋):
磁性素材からなる円盤の表面を交互に、S極ゾーン及びN極ゾーンとし、S極ゾーンには上面をS極にして永久磁石を埋設し、N極ゾーンには上面をN極にして永久磁石を埋設した高速で回転できる磁石円盤を設け、該円盤の上にわずかな間隙を保って非磁性素材からなる固定板を設け、該固定板の上に1以上の非磁性素材からなる容器を脱着自在に装入し、該容器内に被研磨材と磁性素材からなる多数の研磨用棒状小片を装入する磁気研磨機において、非磁性素材からなる容器の底に、底面から突出した1本以上のジャマ板を設けたことを特徴とする磁気研磨機に使用する容器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 研磨方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028628   出願人:有限会社瑞穂工芸
  • 金属板研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246459   出願人:日本鋼管株式会社, 株式会社ホタニ
  • 研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-114609   出願人:飛永秀司

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