特許
J-GLOBAL ID:200903032447563813

窓シャッターの取り付け方法及び下地枠取り付け治具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122492
公開番号(公開出願番号):特開2000-314281
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】内まぐさを使用しない窓シャッターの取り付け方法とその取り付け方法で使用する下地枠取り付け治具を提供することを目的とする。【解決手段】以下の方法で窓シャッターを開口部に取り付ける。(1)水切板5をサッシ下枠72の下部の躯体8に水平を出して取り付ける工程。(2)下地枠3の左右どちらか一方を水切板5を介して仮止めした後、下地枠3の垂直を出して開口部側辺の躯体8に取り付ける工程。(3)他方の下地枠3 ́を水切板を介して仮止めする工程。(4)左右下地枠3,3 ́のそれぞれの上端部間に一定長さを有する索条状の下地枠取り付け治具6を架設させ、他方の下地枠3 ́の垂直を確保する工程。(5)垂直を確保した他方の下地枠3 ́を開口部側辺の躯体8に本止めする工程。(6)シャッター上廻り部2を開口部上方の躯体8に取り付ける工程。(7)シャッターカーテン1の両端に左右ガイドレール4を差込み、該左右ガイドレール4を下地枠3に取り付ける工程。
請求項(抜粋):
開口部を閉鎖するシャッターカーテンと、該シャッターカーテンを収納するシャッター上廻り部と、水切板と、左右一対の下地枠と、前記シャッターカーテンをガイドし前記下地枠に固定されるガイドレールとから構成される窓シャッターのサッシ枠を有する開口部への取り付け方法であって、下記の(1)〜(7)の工程からなることを特徴とする窓シャッターの取り付け方法。(1)水切板をサッシ下枠下部の躯体に水平を出して取り付ける工程。(2)下地枠の左右どちらか一方を水切板を介して仮止めした後、下地枠の垂直を出して開口部側辺の躯体に取り付ける工程。(3)他方の下地枠を水切板を介して仮止めする工程。(4)左右下地枠のそれぞれの上端部間に一定長さを有する索条状の下地枠取り付け治具を架設させ、他方の下地枠の垂直を確保する工程。(5)垂直を確保した他方の下地枠を開口部側辺の躯体に本止めする工程。(6)シャッター上廻り部を開口部上方の躯体に取り付ける工程。(7)シャッターカーテン両端に左右ガイドレールを差込み、該左右ガイドレールを下地枠に取り付ける工程。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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