特許
J-GLOBAL ID:200903032450481275
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189752
公開番号(公開出願番号):特開2008-017880
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】特殊演出モードが実行されている際に、遊技者に特定結果への期待感を持たせ続けることができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機が備える統括制御CPUは、特殊演出モードが基本終了条件を満たしている場合に特殊演出モードを終了させる。また、統括制御CPUは、入力された変動パターンが終了変動パターンと一致すると判定された場合に、基本終了条件を満たしていなくても特殊演出モードを終了させる。統括制御CPUは、特殊演出モードを終了させる図柄変動ゲームにおいて、特殊演出モードを終了させる演出を図柄表示装置18に表示させた後、終了変動パターンに対応した演出を図柄表示装置18に表示させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞に基づいて行われる図柄変動ゲームの結果が、変動入賞装置を開放する特定結果となるか否かを判定して、その判定結果に基づいた図柄変動ゲームに関連する図柄組み合わせゲームのベースとなる変動パターンを制御コマンドとして出力する主制御手段と、
前記図柄組み合わせゲームが表示される図柄表示装置と、
前記主制御手段から制御コマンドを入力したことを契機として、その制御コマンドが示す変動パターンに対応した図柄組み合わせゲームを実行させる制御を行うサブ制御手段と
を備え、
前記特定結果となる確率の異なる演出を指定する複数の変動パターンがあらかじめ記憶されており、記憶されている複数の変動パターンのいずれかに基づいて遊技演出が実行される遊技機であって、
前記サブ制御手段は、
相対的に前記特定結果となる確率の高い演出を指定する変動パターンを終了変動パターンとして記憶する終了変動パターン記憶手段と、
特殊演出が複数回の図柄変動ゲームにて継続する特殊演出モードを実行させる特殊演出モード実行手段と、
前記特殊演出モード実行手段によって特殊演出モードが実行されているか否かを判定する特殊演出モード実行判定手段と、
前記特殊演出モード実行判定手段によって特殊演出モードが実行されていると判定された場合に、特殊演出モードを終了させる基本終了条件を満たしているか否かを判定する特殊演出モード終了判定手段と、
前記特殊演出モード終了判定手段によって特殊演出モードが前記基本終了条件を満たしていると判定された場合に、特殊演出モードを終了させる第1の特殊演出モード終了手段と、
前記主制御手段から入力された制御コマンドが示す変動パターンが、前記終了変動パターン記憶手段に記憶されている前記終了変動パターンと一致するか否かを判定する終了変動パターン判定手段と、
前記終了変動パターン判定手段によって前記制御コマンドが示す変動パターンが前記終了変動パターンと一致すると判定された場合には、前記基本終了条件を満たしていなくても特殊演出モードを終了させる第2の特殊演出モード終了手段と、
前記第2の特殊演出モード終了手段が特殊演出モードを終了させる図柄変動ゲームにおいて、特殊演出モードを終了させる演出を前記図柄表示装置に表示させるモード終了演出表示制御、及び、前記主制御手段から入力された制御コマンドに基づく前記終了変動パターンに対応した演出を前記モード終了演出表示制御の終了後に前記図柄表示装置に表示させる終了変動パターン演出表示制御を行う終了演出制御手段と
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-166371
出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-134272
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-138973
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151778
出願人:株式会社三共
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