特許
J-GLOBAL ID:200903032456672935

情報の記録方法、再生方法及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045245
公開番号(公開出願番号):特開平8-293161
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】圧縮されたビデオ及びオーディオ信号もしくはコンピュ-タ用ユ-ザ-デ-タをセクタ単位で記録するシステムにおいて、セクタ単位での再生を速やかかつ容易にすることを目的とする。【構成】記録するデ-タをある単位で分割しC1符号を付加するC1ブロックを構成、複数のC1ブロックで1セクタとすると共に各ブロックにセクタアドレスを付加する。さらに、ある複数のC1ブロックのデ-タすべてに対し完結するようにC2符号を付加し記録を行う。又、1セクタの容量はある複数個のトランスポ-トパケットの容量に該等しくかつ少なく選ぶ。【効果】以上、本発明によれば、セクタ単位の検索が容易に行えかつ、セクタ単位の復号処理が速やかに行えるという効果を持つ。1セクタの主デ-タと1セクタに付加された付属信号の一部の和は、複数個のトランスポ-トパッケットのデ-タ容量と等しいため、圧縮されたビデオ信号も、デ-タ応用に用いるユ-ザ-デ-タも、記録エリアに無効領域の少ない効率的な記録が可能である。
請求項(抜粋):
入力されたデ-タをnバイト(n;自然数)ごとに均等に分割し、mバイト(m;0以上の整数)の付属デ-タを付加し列をなし、c個(c;自然数)の列でセクタを構成し、さらにp個(p;自然数)のセクタで訂正ブロックを構成し、さらに該訂正ブロック中の該入力デ-タ及び該付属デ-タをqバイト(q;自然数)ずつ均等に分割しそれぞれにaバイト(a;自然数)の第2の誤り訂正符号を付加し、さらに該訂正ブロック中の該入力デ-タ及び該付属デ-タと該第2の誤り訂正符号をrバイト(r;自然数)ずつ均等に分割しそれぞれにbバイト(b;自然数)の第1の誤り訂正符号を付加し、セクタの識別を可能とする符号を各該列ごとに付加し、さらに各該列ごとに同期信号を付加することを特徴とする記録方法。
IPC (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/10
FI (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 11/10 586 A ,  G11B 20/10 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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