特許
J-GLOBAL ID:200903032467318467

データフロー管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053171
公開番号(公開出願番号):特開2003-256630
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 アクセス権のミスマッチによるデータフローの中断を発生させない。また、データフローの定義の容易化を図る。【解決手段】 アクセス権設定処理部16は、ドキュメント管理者により全アクセス権が付与されたフロー管理者が対象ドキュメントに対して作業を行うユーザに対して付与したアクセス権をアクセス権管理テーブル14と対象ドキュメントファイルに設定する。ドキュメントフロー定義処理部20は、フロー管理者がドキュメントフローを定義画面から設定する際、アクセス権管理テーブル14を参照することにより当該ドキュメントに対してアクセス権が付与されたユーザのみが設定されるように制御する。また、ドキュメントフロー定義処理部20は、ドキュメントに対する編集作業をシーケンシャルに行わせるための編集型フロー又はドキュメントの確認作業をパラレルに行わせるための確認型フローのいずれかのフロータイプを選択させる。
請求項(抜粋):
複数のデータをファイルにて保存するデータ管理サーバと、前記複数のデータの中から対象データに対して作業を行うユーザによって使用されるクライアントと、を有するデータフロー管理システムにおいて、前記データ管理サーバは、ユーザ毎データ毎にアクセス権が設定登録されるアクセス権情報記憶手段と、対象データに対して作業させるユーザをフロー定義者に設定させることによって当該データに対するデータフローを生成するデータフロー定義処理手段と、前記データフロー定義処理手段が生成したデータフローに関する情報を保持するデータフロー情報記憶手段と、前記データフロー情報記憶手段に保持されているデータフローに関する情報に基づき各データに対する各ユーザの作業の制御管理を行うデータフロー制御管理手段と、を有し、前記データフロー定義処理手段は、前記アクセス権情報記憶手段に設定されているアクセス権に従って、対象データに対する作業に要するアクセス権が付与されたユーザのみをデータフローに設定することを特徴とするデータフロー管理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 162 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 17/60 162 C ,  G06F 12/00 537 M ,  G06F 12/14 310 K
Fターム (7件):
5B017AA01 ,  5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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