特許
J-GLOBAL ID:200903032478302066
実装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380646
公開番号(公開出願番号):特開2003-258496
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置選定時の安全率、即ち余裕度を低く抑え、最低限必要な小容量で安価な駆動装置でも駆動装置の故障を防止することを可能とし、機械を停止させず効率のよい生産を行うことができる実装装置を提供する。【解決手段】 実効トルク検出部(27,36)で算出される実効トルクから実効トルク判断部(28,37)で所定の上限値を超過する場合、駆動装置(10,14,23,24)の回転速度を減少させて駆動装置内部の部品の発熱による温度上昇を抑える。
請求項(抜粋):
複数の電子部品(3)を供給する電子部品供給装置(1,4,5)と、上記電子部品が実装される回路基板(21)を保持し、かつ、上記回路基板を実装面沿いに直交する2方向に移動可能な基板保持部(25)と、上記電子部品供給装置から供給された上記電子部品を、上記基板保持部に保持された上記回路基板に実装する実装部(20)と、上記電子部品供給装置と上記基板保持部と上記実装部のそれぞれを駆動させる複数の駆動装置(10,14,23,24)と、上記複数の駆動装置の少なくとも1つの駆動装置が必要とする実効トルクを実効トルク検出周期で検出する実効トルク検出部(27,36)と、上記検出された実効トルクがその上限値を超過したか、否か、又は、その超過状態からその安全値に復帰したか否かを判断する実効トルク判断部(28,37)と、上記実効トルク判断部での判断を行う前に、上記実効トルク検出部で検出された上記実効トルクが検出誤差か否か判断し、検出誤差でない上記実効トルクを上記実効トルク判断部での上記判断の対象とさせる検出誤差除去手段(35)と、上記電子部品供給装置と上記基板保持部と上記実装部と上記複数の駆動装置と上記実効トルク検出部と上記実効トルク判断部と上記検出誤差除去手段とのそれぞれの制御を行う制御部(2)とを備え、上記検出された実効トルクが上記検出誤差除去手段で検出誤差でないと判断されかつ上記実効トルク判断部で上記上限値を超過したと判断されたときに上記実効トルクが検出された上記駆動装置の当初の回転速度を当該駆動装置の所定の減速速度まで減速し、上記実効トルク検出部で検出される上記駆動装置の実効トルクがその安全値以下に低下したときに、再度、上記駆動装置の上記当初の回転速度に復帰させるように上記制御部で制御する実装装置。
Fターム (24件):
5E313AA06
, 5E313AA11
, 5E313AA16
, 5E313CC07
, 5E313CC08
, 5E313CC09
, 5E313CD03
, 5E313DD01
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD07
, 5E313DD12
, 5E313DD13
, 5E313DD31
, 5E313EE01
, 5E313EE02
, 5E313EE03
, 5E313EE23
, 5E313EE38
, 5E313EE44
, 5E313FF24
, 5E313FF29
, 5E313FG01
, 5E313FG10
引用特許:
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