特許
J-GLOBAL ID:200903063672896751
電子部品実装機の稼働制御方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347653
公開番号(公開出願番号):特開平11-187693
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 モータを過負荷運転状態とならない最高の運転状態で稼働させ、設備を大型化させることなく生産性を向上させ得る電子部品実装機の稼働制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】 熱電対6を用いて温度検出回路2によりモータ1の内部温度を検出し、これを運転モード切換回路3に入力する。運転モード切換回路3は検出温度を予め設定されたモータ1が過負荷運転にならない上限温度である限度値または限度値より低い安全値と比較して、検出温度が限度値に達したときには制御プログラムによる最高速度から1段低い減速モードにするようにNC制御部4に変更要求し、減速モードでの検出温度が安全値となったとき減速モードから元の速度に戻す変更を要求し、これを繰り返す。
請求項(抜粋):
実装プログラムに基づいて電子部品を回路基板上に実装する電子部品実装機を駆動するモータを過負荷運転状態にならないように稼働制御する電子部品実装機の稼働制御方法において、前記モータの運転状態を検知することができる運転状態パラメータについて、モータがその運転状態の継続により過負荷運転状態に陥る限度値と、モータがその運転状態を継続しても過負荷運転状態には陥らない安全値とを予め設定し、この運転状態パラメータの検出値が前記限度値になったとき、実装プログラムの制御パラメータの値を変更してモータの負荷を減少させ、運転状態パラメータの検出値が前記安全値になったとき、実装プログラムの制御パラメータの値を元の状態に戻すように制御することを特徴とする電子部品実装機の稼働制御方法。
IPC (4件):
H02P 7/00
, G05B 13/02
, H02H 7/085
, H05K 13/04
FI (4件):
H02P 7/00 U
, G05B 13/02 B
, H02H 7/085 G
, H05K 13/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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サーボモータの駆動制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-090727
出願人:沖電気工業株式会社
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産業用ロボットの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-158646
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭59-226686
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特開昭47-028648
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モータ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248681
出願人:三菱重工業株式会社
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