特許
J-GLOBAL ID:200903032483524450
生体材料及びその作製方法と用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246247
公開番号(公開出願番号):特開2008-104866
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】生体組織の侵入や細胞の導入に最適となるように内部構造が完全に制御された構造を有する多孔質を構成要素の一部として成る生体材料、その作製手法、及びその用途を提供する。【解決手段】材料の少なくとも一部に多孔質部分を形成することにより生体組織等の侵入を高めた生体材料であって、多孔質部分が生体組織の侵入や細胞の導入に最適となるように孔の大きさ、形状並びに方向が制御された孔からなる配向性を有する配向孔群を有し、体液や気泡の導通が可能な主孔同士を繋ぐ連結孔が形成された多孔体であり、配向孔同士又は配向孔同士を繋ぐ連結孔同士は直接連結しないように空間配置されて形成されたことを特徴とする生体材料、その製造方法、及び人工骨、人工関節、人工歯根等の生体インプラント材もしくは細胞培養用担体。【選択図】図3
請求項(抜粋):
配向性を制御した多孔質の生体材料であって、(1)長軸方向が少なくとも50%以上同一方向に向いている配向孔群を有する、(2)配向孔同士を繋ぐように形成された連結孔を有し、体液や気泡の導通ができる、(3)配向孔同士又は配向孔同士を繋ぐ連結孔同士は直接連結しないように空間配置されている、ことを特徴とする生体材料。
IPC (11件):
A61L 27/00
, C04B 35/447
, C04B 38/00
, C25D 11/26
, C25D 11/38
, A61B 17/58
, A61C 8/00
, A61F 2/30
, A61F 2/38
, A61F 2/44
, A61F 2/28
FI (12件):
A61L27/00 K
, C04B35/00 S
, C04B38/00 301Z
, C25D11/26 302
, C25D11/38 303
, C25D11/26 301
, A61B17/58 310
, A61C8/00 Z
, A61F2/30
, A61F2/38
, A61F2/44
, A61F2/28
Fターム (36件):
4C059AA02
, 4C059AA08
, 4C060LL14
, 4C060LL15
, 4C081AB02
, 4C081AB03
, 4C081AB04
, 4C081AB06
, 4C081BA12
, 4C081CF021
, 4C081CF132
, 4C081CF142
, 4C081CG02
, 4C081CG03
, 4C081DA01
, 4C081DB04
, 4C081DB05
, 4C081DC04
, 4C081DC06
, 4C097AA04
, 4C097AA07
, 4C097AA10
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC03
, 4C097DD01
, 4C097DD08
, 4C097DD10
, 4C097SC10
, 4G019DA04
, 4G019FA11
, 4G030AA08
, 4G030AA41
, 4G030BA35
, 4G030CA09
, 4G030GA19
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (5件)
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