特許
J-GLOBAL ID:200903032483895547
糖質又は複合糖質の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209752
公開番号(公開出願番号):特開平7-059587
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【構成】 エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼMの存在下、次式〔I〕、〔II〕又は〔III〕:【化1】(式中、Aは糖質、GlcNAcはN-アセチルグルコサミン、C及びDは糖質又は複合糖質を表す)【化2】(式中、A及びBは糖質、GlcNAcはN-アセチルグルコサミン、C及びEは糖質又は複合糖質を表す)【化3】(式中、A及びBは糖質、GlcNAcはN-アセチルグルコサミン、C及びEは糖質又は複合糖質を表す)で示される転移反応を行なうことを特徴とする糖質又は複合糖質の製造方法。【効果】 本発明により、エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼMの触媒作用を利用して従来の技術では困難であった種々多様な糖鎖を転移することが可能な、糖質および複合糖質のリモデリング法を提供することができ、副作用の少ない医薬品などの開発、生産等に利用できることから、産業上極めて有用である。
請求項(抜粋):
エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼMの存在下、次式〔I〕:【化1】(式中、Aは糖質、GlcNAcはN-アセチルグルコサミン、C及びDは糖質又は複合糖質を表す)で示される転移反応を行なうことを特徴とする糖質又は複合糖質の製造方法。
IPC (3件):
C12P 19/26
, C12N 9/24
, C12R 1:645
引用特許:
前のページに戻る