特許
J-GLOBAL ID:200903032488731100
電子レンジ用包装袋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333578
公開番号(公開出願番号):特開2007-137472
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】輸送や保管をするときに加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、固体、液体、粘稠体の内容物を密封包装でき、自立安定性もあり、内容物をこぼすことなく、衛生的で安全に加熱調理でき、電子レンジから取り出しやすく、生産性良くシール加工でき、袋内の圧力が必要以上に高くなっても内容物である液体や粘体まで袋外に吹き出すことなく、蒸気のみを袋外に排出できる電子レンジ用包装袋を提供するを提供する。【解決手段】本発明の電子レンジ用包装袋1は、包装袋の上方に、電子レンジの加熱により蒸気抜きするための手段として、周縁シール部と連結してコの字状シール部9を設け、コの字状シール部9に囲まれた未シール部19に蒸通口17を少なくとも一つ備え、蒸通口17とコの字状シール部9の初期剥離端20との間に、蒸気の流れを制御する通路を形成するためのシール部16を少なくとも一つ備えていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子レンジにより加熱するための袋であって、少なくとも片面がシーラント層から構成される積層フィルムを用いて、シーラント面同士を対向させて周縁部をシールして、密封した包装袋において、
当該包装袋の上方に、電子レンジの加熱により蒸気抜きするための手段として、周縁シール部と連結してコの字状シール部を設け、当該コの字状シール部に囲まれた未シール部に蒸通口を少なくとも一つ備え、
かつ、当該蒸通口と当該コの字状シール部の初期剥離端との間に、蒸気の流れを制御する通路を形成するためのシール部を少なくとも一つ備えていることを特徴とする電子レンジ用包装袋。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3E064AA01
, 3E064AA11
, 3E064BA24
, 3E064BA36
, 3E064BA46
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E064EA30
, 3E064FA01
, 3E064FA04
, 3E064HD02
, 3E064HE02
, 3E064HE03
, 3E064HN06
, 3E064HP01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電子レンジ用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290383
出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (3件)
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電子レンジ用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-290383
出願人:大日本印刷株式会社
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包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-100114
出願人:大日本印刷株式会社
-
食品包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-336705
出願人:三洋エンジニアリング株式会社
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