特許
J-GLOBAL ID:200903032548555030

直動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042172
公開番号(公開出願番号):特開2003-239964
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 弾力性のある特別な素材を使用することなく、セパレータに十分な弾力性を付与して、作動性を向上させることができる直動装置を提供する。【解決手段】 案内溝を有する内方部材と、該内方部材の案内溝に対向して転動体転動通路を形成する案内溝及び当該転動体転動通路の両端に連通する転動体戻し通路を有し、当該内方部材に対して相対移動可能に配設された外方部材と、前記転動体転動通路及び転動体戻し通路に転動自在に装填された多数の転動体Bと、循環方向に互いに隣り合う各転動体の間に介挿されたセパレータSとを備えた直動装置において、前記セパレータSは、隣接する転動体が個別に接触する一対の転動体接触面11L及び11Rを有し、両転動体接触面11L及び11Rの転動体接触角θ1及びθ2を異なる角度に設定する。
請求項(抜粋):
案内溝を有する内方部材と、該内方部材の案内溝に対向して転動体転動通路を形成する案内溝及び当該転動体転動通路の両端に連通する転動体戻し通路を有し、当該内方部材に対して相対移動可能に配設された外方部材と、前記転動体転動通路及び転動体戻し通路に転動自在に装填された多数の転動体と、循環方向に互いに隣り合う各転動体の間に介挿されたセパレータとを備えた直動装置において、前記セパレータは、隣接する転動体が個別に接触する一対の転動体接触面を有し、両転動体接触面の転動体接触位置を異なる位置に設定したことを特徴とする直動装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/374
FI (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/374
Fターム (26件):
3J101AA02 ,  3J101AA33 ,  3J101AA64 ,  3J101BA13 ,  3J101BA14 ,  3J101BA15 ,  3J101DA14 ,  3J101EA01 ,  3J101EA31 ,  3J101EA41 ,  3J101EA49 ,  3J101EA75 ,  3J101FA41 ,  3J101GA60 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA13 ,  3J104CA01 ,  3J104CA11 ,  3J104CA13 ,  3J104CA33 ,  3J104DA06 ,  3J104EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 直動転がり案内ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-298555   出願人:日本トムソン株式会社
  • 特開昭63-111316
  • 直動案内軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203324   出願人:日本精工株式会社
全件表示

前のページに戻る