特許
J-GLOBAL ID:200903032559852257
ポリ乳酸の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
大島 正孝
, 白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243281
公開番号(公開出願番号):特開2008-063456
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】本発明の目的は、高融点であり、結晶化点が低いポリ乳酸の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明は、(A)主としてL-乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180°CのポリマーAと、(B)主としてD-乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180°CのポリマーBとを、重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300°Cで熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBの少なくとも一方は、ラクチドを分岐性開始剤および金属触媒の存在下で開環重合したものであることを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)主としてL-乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が160〜180°CのポリマーAと、
(B)主としてD-乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が160〜180°CのポリマーBとを、
重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300°Cで熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBの少なくとも一方は、ラクチドを分岐性開始剤および金属触媒の存在下で開環重合したものであることを特徴とするポリ乳酸の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4J029AA02
, 4J029AB05
, 4J029AC03
, 4J029AD01
, 4J029AD06
, 4J029AE01
, 4J029EA02
, 4J029EH03
, 4J029JF22
, 4J029JF32
, 4J029JF37
, 4J029KB03
, 4J029KC01
, 4J029KE05
, 4J029KE06
, 4J029KE15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る