特許
J-GLOBAL ID:200903032560956945

辷り出し窓及び窓ステー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072144
公開番号(公開出願番号):特開2008-231761
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】窓ステーのスライダが熱溶融しても障子が窓枠から脱落することがない辷り出し窓とする。【解決手段】窓枠1に障子2を窓ステー3で開閉自在に取付け、その窓ステー3をベース30とスライダ31と第1アーム33と障子取付板34と第2アーム35を備え、前記ベース30が窓枠1の縦枠12に取付けられ、スライダ31と第1アーム33が連結ピン32で回動自在に連結され、その第1アーム33と障子取付板34が回動自在に連結され、第2アーム35は障子取付板34とベース30に回動自在に連結されて、スライダ31を第1の位置に移動すると障子取付板34がベース30の幅方向一側方に突出して障子2が開放し、スライダ31が第2の位置に移動すると障子取付板34がベース30と重なり合って障子2が閉じるようにし、前記ベース30に支持片36を設け、スライダ31が熱溶融した時には連結ピン32が支持片36に当接してベース30の幅方向一側方に外れないようにして障子2の脱落を防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
窓枠に障子を窓ステーで開閉自在に取付けた辷り出し窓において、 前記窓ステーは、前記窓枠に固着して取付けた金属製のベースと、このベースに沿って第1の位置と第2の位置とに亘って移動する合成樹脂製のスライダと、このスライダに金属製の連結ピンで回動自在に連結した金属製の第1アームと、この第1アームに回動自在に連結され前記障子に固着して取付けた金属製の障子取付板と、この障子取付板と前記ベースに回動自在に連結した金属製の第2アームを備え、 前記スライダが第1の位置の時には障子取付板がベースの幅方向一側方に突出して障子が開放し、前記スライダが第2の位置の時には障子取付板がベースに重なり合って障子が閉じるようにし、 前記ベースは、前記スライダが第2の位置の時に前記連結ピンと相対向し、かつ前記連結ピンよりも障子開き側に位置する支持片を有していることを特徴とする辷り出し窓。
IPC (2件):
E05D 15/30 ,  E05C 17/32
FI (2件):
E05D15/30 ,  E05C17/32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録第2522278号公報
  • 特許第2847622号公報
審査官引用 (3件)
  • 窓ステー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196750   出願人:中西金属工業株式会社
  • 辷り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055460   出願人:ワイケイケイ株式会社
  • 縦すべり出し窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-290862   出願人:中西金属工業株式会社

前のページに戻る