特許
J-GLOBAL ID:200903032563755614

外部で発生させたイオンを四極子型イオントラップへ注入する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506005
公開番号(公開出願番号):特表平11-513183
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】連続イオンソースから、バッファガスで満たした四極子型イオントラップへの、広い質量電荷範囲にわたるイオン収集の方法。イオンビームが、外部イオンソースから、周波数イオントラップへ、累積時間の所定の周期の間、ゲートデバイスを通じて向けられ、ビームをトラップに入れる。無線周波数電圧をトラップに印加すりことにより、イオンが、質量範囲にわたってトラップされる。所定の質量範囲にわたるイオンの一様なトラップ効率を達成するために、無線周波数電圧の振幅が、断熱的に変化される。累積時間の所定の周期は、複数のセグメントに分割され、無線周波数電圧の振幅は、各々のセグメント内で断熱的に変化する。
請求項(抜粋):
イオンの導入及びトラップの方法であって、(a) バッファガスとともに無線周波数(RF)イオントラップを与える工程、(b) 外部イオンソースから、連続したイオンビームを発生させる工程、(c) 前記イオンビームを前記イオントラップに入れることができるように、一累積時間の所定の周期の間、ゲートデバイスを通じて、戦記RFイオントラップに前記ビームを向ける工程、(d) 質量の範囲にわたってイオンをトラップするための主RFトラップ場を形成するために、RF電圧を前記イオントラップに印加する工程、及び(e) 所定の質量範囲にわたって前記イオンビームのイオンのための一様なトラップ効率を達成するために、前記RF電圧の振幅を断熱的に変化させる工程、を含む方法。
IPC (2件):
H01J 49/42 ,  H01J 49/26
FI (2件):
H01J 49/42 ,  H01J 49/26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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