特許
J-GLOBAL ID:200903032565459281

液体の分離製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182183
公開番号(公開出願番号):特開2000-015061
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】液体分離膜モジュールで製造された透過水の初期排出時間を装置環境に応じた水質低下度合いを予測して変化させ、無駄なく水質低下のない透過水を供給することができる液体の分離製造方法および装置を提供する。【解決手段】液体分離膜モジュールを用いて液体を分離製造する方法において、停機していた時間量に対応して運転開始時の透過液を排出する時間を変化させることを特徴とする液体の分離製造方法。
請求項(抜粋):
液体分離膜モジュールを用いて液体を分離製造する方法において、下記A〜Eに記載のいずれかから選ばれた方法を採用することを特徴とする液体の分離製造方法。A.停機していた時間量に対応して運転開始時の透過液を排出する時間を変化させること、B.停機していた時の液温もしくは雰囲気温度に対応して運転開始時の透過液を排出する時間を変化させること、C.停機していた時間量および停機していた時の液温もしくは雰囲気温度に対応して運転開始時の透過液を排出する時間を変化させること、D.停機後の再運転時に、電導度数値に対応して透過液を排出する時間を変化させること、E.停機後の再運転時に、透過液の電導度数値と、停機していた時間と、停機時の液温もしくは雰囲気温度とのうち、少なくとも2つ以上の因子に対応して前記透過液を排出する時間を変化させること。
IPC (3件):
B01D 61/12 ,  A61M 1/14 511 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B01D 61/12 ,  A61M 1/14 511 ,  C02F 1/44 J
Fターム (28件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC06 ,  4C077GG09 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ14 ,  4C077JJ15 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ22 ,  4D006GA03 ,  4D006KA01 ,  4D006KA72 ,  4D006KB04 ,  4D006KB11 ,  4D006KB12 ,  4D006KB14 ,  4D006KE16P ,  4D006KE19P ,  4D006KE28P ,  4D006KE28Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB06 ,  4D006PB24 ,  4D006PB54 ,  4D006PC02 ,  4D006PC42 ,  4D006PC44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 浄水の給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098599   出願人:株式会社ケーブイケー
  • 透析用水製造装置の浄化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-205751   出願人:日本ウォーターシステム株式会社

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